核兵器禁止条約の締結を求めて ~ヒバクシャ国際署名を集めています
「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい。」その思いから、 平均年齢80歳を超えた広島・長崎の被爆者が国際署名をはじめました。核兵器禁止条約が議論されている国連総会に、2020年まで毎年届けます。ピースボートはこの署名運動に賛同し、共に活動しています。
- プロジェクト: 核廃絶
INFO
2017.1.4
2021.5.25
「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい。」その思いから、 平均年齢80歳を超えた広島・長崎の被爆者が国際署名をはじめました。核兵器禁止条約が議論されている国連総会に、2020年まで毎年届けます。ピースボートはこの署名運動に賛同し、共に活動しています。
「被爆者は核兵器廃絶を心から求めます」というこの署名運動は、「すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを求めます」とする広島・長崎の被爆者の訴えへの賛同署名を求めるものです。田中熙巳・日本原水爆被害者団体協議会事務局長をはじめ日本国内外在住の9名の被爆者が呼びかけているものですが、そのうち韓国原爆被害者協会名誉会長の郭貴勲さん、ブラジル被爆者平和協会会長の森田隆、サーロー節子さん(カナダ在住)、山下泰昭さん(メキシコ在住)の4名はピースボートのおりづるプロジェクトに参加・乗船のご経験があります。
ピースボートは、ヒバクシャ国際署名連絡会に参加し、2016年4月27日の東京・渋谷ハチ公前での立ち上げ共同街頭署名、8月6日の広島での記者会見&イベント、9月26日の「核兵器廃絶国際デー」に合わせた渋谷ハチ公前の共同街頭署名、11月25日の国会議員会館での緊急集会「被爆者は核兵器禁止条約を求める」などに積極的に参加しました。10月6日に被爆者の代表が国連総会第一委員会議長に56万筆強を第一次提出した際には、ニューヨーク現地でその提出行動をサポートしました。また、日韓クルーズ「PEACE&GREEN BOAT2016」や第92回ピースボート地球一周の船旅において、被爆者の皆さんと連携して各国からの署名に取り組みました。船旅を通じての世界各国での署名活動には、今後とも取り組んでいきます。
2017年には国連で核兵器禁止条約の交渉が始まります。ピースボートではこの署名活動にさらに力を入れていきたいと思います。詳しくは以下のリンクをご覧下さい。
ピースボートは、ヒバクシャ国際署名連絡会に参加し、2016年4月27日の東京・渋谷ハチ公前での立ち上げ共同街頭署名、8月6日の広島での記者会見&イベント、9月26日の「核兵器廃絶国際デー」に合わせた渋谷ハチ公前の共同街頭署名、11月25日の国会議員会館での緊急集会「被爆者は核兵器禁止条約を求める」などに積極的に参加しました。10月6日に被爆者の代表が国連総会第一委員会議長に56万筆強を第一次提出した際には、ニューヨーク現地でその提出行動をサポートしました。また、日韓クルーズ「PEACE&GREEN BOAT2016」や第92回ピースボート地球一周の船旅において、被爆者の皆さんと連携して各国からの署名に取り組みました。船旅を通じての世界各国での署名活動には、今後とも取り組んでいきます。
2017年には国連で核兵器禁止条約の交渉が始まります。ピースボートではこの署名活動にさらに力を入れていきたいと思います。詳しくは以下のリンクをご覧下さい。