核兵器の非人道性に関する中国新聞の記事に川崎哲のコメントが掲載されました
赤十字国際委員会(ICRC)が昨年出した核兵器の非人道性に関するジャーナルについて、広島の『中国新聞』が紹介記事を出しました。そのなかで、ピースボートの川崎哲のコメントが掲載されました。ICRCは2010年に核兵器を非人道兵器として禁止・廃絶するよう呼びかける声明を出し、それが今日の核兵器禁止条約の交渉開始への動きとつながりました。
- プロジェクト: 核廃絶
INFO
2017.1.8
2019.3.26
赤十字国際委員会(ICRC)が昨年出した核兵器の非人道性に関するジャーナルについて、広島の『中国新聞』が紹介記事を出しました。そのなかで、ピースボートの川崎哲のコメントが掲載されました。ICRCは2010年に核兵器を非人道兵器として禁止・廃絶するよう呼びかける声明を出し、それが今日の核兵器禁止条約の交渉開始への動きとつながりました。
川崎はコメントで、これから核兵器禁止条約の「具体論に入っていく」という情勢の中で、「『非人道性』アプローチの火付け役であるICRCが発信する法的議論を学び、被爆体験と合わせて、より説得力ある訴えにすることが重要だ」と述べています。
◆2016年12月26日付『中国新聞』 赤十字国際委 季刊誌で特集 核の非人道性 被爆証言や広島との縁紹介
◆2016年12月26日付『中国新聞』 赤十字国際委 季刊誌で特集 核の非人道性 被爆証言や広島との縁紹介