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世界核被害者フォーラムの様子が新聞、テレビで報じられました

世界核被害者フォーラムの様子が新聞、テレビで報じられました
世界核被害者フォーラムで報告するピースボートの川崎哲
11月21~23日、広島国際会議場で世界核被害者フォーラムが開催されました。ピースボートが実行委員会に加わったこのフォーラムには、9カ国から原爆投下、核実験、ウラン採掘、原発事故の被害者が参加し、傍聴者を含めてのべ900名が参加しました。フォーラムの様子は新聞各紙、NHKテレビ等で広く報道されました。
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世界核被害者フォーラムで報告するピースボートの川崎哲
11月21~23日、広島国際会議場で世界核被害者フォーラムが開催されました。ピースボートが実行委員会に加わったこのフォーラムには、9カ国から原爆投下、核実験、ウラン採掘、原発事故の被害者が参加し、傍聴者を含めてのべ900名が参加しました。フォーラムの様子は新聞各紙、NHKテレビ等で広く報道されました。
ピースボートからは川崎哲が2日目午後の「核兵器禁止・劣化ウラン兵器禁止キャンペーン」と題するセッションで発言しました。川崎は、ピースボートのおりづるプロジェクトや核の非人道性に関する国際会議の例を紹介しながら、被爆者が声を上げることが核兵器の禁止と廃絶に向けた推進力になることを強調するとともに、10月の国連総会における核兵器の禁止に向けた決議案の動向と日本の役割について述べました。その様子は、同日夜のNHK広島のニュースで放映されました。

ピースボートはまた、このフォーラムを通じて、福島原発事故の教訓を世界に伝えるという観点から、ブックレット「福島 10の教訓」の各国語版を配布し、福島からの参加者とインドやオーストラリア等からの参加者の交流を深めることに尽力しました。

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