広島・長崎・福島の経験をつたえ、世界のヒバクシャから学ぶ~イベントのご案内
11月21~23日に世界核被害者フォーラムが広島で開催されます。ピースボートはこれを応援し参加すると共に、インドやオーストラリアなど、世界から集まるゲストたちと共に核被害の教訓や核なき世界をつくる道筋について考えるイベントを東京でも開催します。それぞれの詳細は、下のリンクをご覧ください。
- プロジェクト: 核廃絶
INFO
2015.11.18
2019.3.26
11月21~23日に世界核被害者フォーラムが広島で開催されます。ピースボートはこれを応援し参加すると共に、インドやオーストラリアなど、世界から集まるゲストたちと共に核被害の教訓や核なき世界をつくる道筋について考えるイベントを東京でも開催します。それぞれの詳細は、下のリンクをご覧ください。
11/21~23広島: 世界核被害者フォーラム
広島国際会議場で連休3日間にわたり行われる「世界核被害者フォーラム」では、ピースボートから川崎哲が「核兵器禁止」に関するセッションでパネリストをつとめる(11月22日午後)ほか、スタッフ、ボランティアが通訳等、会議運営のサポートをします。また、福島の原発事故の経験を世界からの多数のゲストらに伝えると共に、核実験やウラン採掘の被害や教訓との経験交流をはかります。
11/23大阪、25東京: インドへの原発輸出反対! キャンペーン集会
日本政府は核保有国インドとの原子力協定の交渉を進めており、12月には安倍首相がインドを訪問することからその動向が注目されます。独自のウラン採掘を進めるインドでは核開発によって多くの被害や犠牲が生まれています。ピースボートは諸団体と共同のキャンペーンで、船旅の水先案内人であるクマール・スンダラムさん(インド核軍縮平和連合)らを招いた集会を開催します。
11/26東京: オーストラリア・ゲストと核の非人道性・禁止を語る
東京・渋谷で、オーストラリアの核被害の実態について、1950年代の核実験被害者の娘であるアボリジニのカリーナ・レスターさん(アデレード大学)からお話を聞きます。また、核兵器禁止条約への展望について、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のティルマン・ラフさん(メルボルン大学)と川崎哲(ピースボート)が報告、ディスカッションします(要事前予約)。