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ICANノーベル平和賞から1年 被爆者らが「証言の航海」を終えて帰国します

ICANノーベル平和賞から1年 被爆者らが「証言の航海」を終えて帰国します
第99回ピースボートでおりづるユースを務めた安藤真子さん(左)と乗船した被爆者のお二人。
12月17日(月)、世界21カ国24寄港地をめぐった第99回ピースボートが横浜に帰港します。約1000人の参加者を乗せて9月1日に横浜から出航したこの船旅には、被爆者2名とユース1名が外務省に委嘱された「非核特使」として全行程に参加。ピースボートは核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営団体として、2017年のICANノーベル平和賞受賞を生かすべく、訪問する各国で核兵器禁止条約への署名・批准を呼びかけました。
第99回ピースボートでおりづるユースを務めた安藤真子さん(左)と乗船した被爆者のお二人。
12月17日(月)、世界21カ国24寄港地をめぐった第99回ピースボートが横浜に帰港します。約1000人の参加者を乗せて9月1日に横浜から出航したこの船旅には、被爆者2名とユース1名が外務省に委嘱された「非核特使」として全行程に参加。ピースボートは核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営団体として、2017年のICANノーベル平和賞受賞を生かすべく、訪問する各国で核兵器禁止条約への署名・批准を呼びかけました。
ICANノーベル平和賞から1年 被爆者らが「証言の航海」を終えて帰国します
第99回ピースボート「おりづるプロジェクト」参加者らによるフォト・アクション
とりわけ今回の船旅では、被爆体験の継承をする担い手作りとして「おりづるピースガイド」の養成講座を実施し、20名以上のピースガイドが認定されました。昨年より認定されたピースガイドは計70名を超えます。

ICANが2017年ノーベル平和賞を受賞してから1年。この機運をさらに生かしていくためにも、被爆者の「次の世代」の担い手作りは重要な意味を持ちます。今回の船旅は、その確かな手応えを残すものとなりました。

こうした活動の内容や成果について参加した被爆者らと共に、以下の要領で記者会見にてご報告します。どうぞお集まりください。

【12/17】記者会見の概要

ICANノーベル平和賞から1年 被爆者らが「証言の航海」を終えて帰国します
第99回ピースボート横浜帰港記者会見

■日時:2018年12月17日(月)
10:00~10:40 記者会見
 ターミナル2階右手奥会議室にて
10:50~ 集合写真撮影
 展望デッキにて ※雨天の場合は会見場所にて撮影

■場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
(「日本大通り」駅徒歩約7分
 https://osanbashi.jp/access/)

■出席者:
第99回クルーズ「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加した
被爆者2名(塚本美知子さん、空民子さん)
ユース1名(安藤真子さん)
ピースボート・スタッフ 寺地亜美ほか
※ノーベル平和賞メダル、賞状(共に公式レプリカ)を会見場に展示します。

■備考:
・船の横浜港入港は6:30頃、参加者下船は8:00頃からを予定しています。
・船はこの後、神戸へ向けて出発します。(14:00頃横浜出港予定)
・出入港の様子は展望デッキから撮影できます。

■お問い合わせ先:
ピースボート事務局 03-3363-7561 担当:野口
または本ウェブサイトの「お問い合わせ」ボタンから

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