安保法案反対!ピースボート約200名がホルムズ海峡で抗議アクション
9月11日夜(現地20時頃、日本時間12日未明)、ピースボート第88回地球一周の船旅(オーシャンドリーム号)は、日本人を中心とした約1000名を乗せて、ペルシャ湾の入り口であるホルムズ海峡を航行しました。
今まさに安保法制で焦点となっている自衛隊の機雷除去について、遠く日本で議論をするだけでは考え及ばない、現場を訪れてこそ感じることを多くの国から集まった乗船者が共有しました。
今まさに安保法制で焦点となっている自衛隊の機雷除去について、遠く日本で議論をするだけでは考え及ばない、現場を訪れてこそ感じることを多くの国から集まった乗船者が共有しました。
- プロジェクト: グローバル9条キャンペーン
- クルーズ: 第88回 地球一周の船旅
船
2015.9.12
2019.3.26
9月11日夜(現地20時頃、日本時間12日未明)、ピースボート第88回地球一周の船旅(オーシャンドリーム号)は、日本人を中心とした約1000名を乗せて、ペルシャ湾の入り口であるホルムズ海峡を航行しました。
今まさに安保法制で焦点となっている自衛隊の機雷除去について、遠く日本で議論をするだけでは考え及ばない、現場を訪れてこそ感じることを多くの国から集まった乗船者が共有しました。
今まさに安保法制で焦点となっている自衛隊の機雷除去について、遠く日本で議論をするだけでは考え及ばない、現場を訪れてこそ感じることを多くの国から集まった乗船者が共有しました。
ホルムズ海峡を通過する前、船内から11カ国約200名の有志が集い『安保法案反対! No Security Bills!』とバナーを掲げて抗議アクションを行いました【写真】。船内や寄港地で国際的なネットワークや友情を築くことを体験している参加者が主体となって、日本が軍事力ではなく民間や非軍事での平和貢献をすることの大切さを日本と国際社会にアピールしました。この様子は、9月15日の東京新聞に掲載されるなど、注目を浴びました。
また、先日インドのムンバイ寄港時には、マハトマ・ガンジーさんの孫である南アフリカの平和活動家エラ・ガンジーさんや、元・国連大学副学長の武者小路公秀さんらも参加し、「平和の海を 未来のために」という平和アピールも発表しています。このアピールでは、国際社会の協力によって平和の実現が可能であることを、第二次大戦終結から70年間の歴史を検証しながら、あらためて訴えています。
また、先日インドのムンバイ寄港時には、マハトマ・ガンジーさんの孫である南アフリカの平和活動家エラ・ガンジーさんや、元・国連大学副学長の武者小路公秀さんらも参加し、「平和の海を 未来のために」という平和アピールも発表しています。このアピールでは、国際社会の協力によって平和の実現が可能であることを、第二次大戦終結から70年間の歴史を検証しながら、あらためて訴えています。
平和アピール「平和の海を 未来のために」は、こちらからご覧ください。