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ニカラグアの歴史と今を知る 大使館との共催イベントを行いました

ニカラグアの歴史と今を知る 大使館との共催イベントを行いました
7月17日(金)、ピースボートセンターとうきょうにて、ニカラグア大使館とピースボートの共催イベントを開催しました。ニカラグアは中南米にある国で、今までに地球一周の船旅で4度訪れました。その際には、ニカラグア政府にもご協力いただき、過去の内戦を学ぶものや、貧困対策の現場を見るなど様々な交流、見聞プログラムを行いました。
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7月17日(金)、ピースボートセンターとうきょうにて、ニカラグア大使館とピースボートの共催イベントを開催しました。ニカラグアは中南米にある国で、今までに地球一周の船旅で4度訪れました。その際には、ニカラグア政府にもご協力いただき、過去の内戦を学ぶものや、貧困対策の現場を見るなど様々な交流、見聞プログラムを行いました。
今回は、ニカラグア革命から36年ということで、サウル・アラナ・カステジョン駐日ニカラグア大使にお話をいただきました。

1970年代前半、3代続いていたソモサ独裁政権にたいして国民の反感が高まりました。その筆頭が、近隣で起きたキューバ革命に影響を受けて62年に作られた反政府ゲリラ活動、サンディニスタ人民解放戦線でした。ラテンアメリカを解放へ導いた英雄サンディーノの意志を継いだサンディニスへの国民の支持が集まります。ついに、市民の大歓迎を受けサンディニスタ人民解放戦線は首都マナグアに入城、革命が成功したのです。

今年で革命から36年たちました。ニカラグアは紆余曲折を経て、経済的、人道的にも非常に発展しましたが、未だ課題はあるようです。そして、現在進めているのが、ニカラグア運河計画です。ますます大型化する世界の船に対応するため、幅の広い運河が必要とされています。環境へも配慮した運河には世界中が注目しているようです。将来ピースボートがニカラグア運河を通る日が楽しみです。
ニカラグアの歴史と今を知る 大使館との共催イベントを行いました
 
また、中南米の国々から以下の大使、大使館関係者もお越しくださいました。

ラウル・ギジェルモ・デジャン・ロドリゲス 駐日アルゼンチン大使
レオナルド・カリオン・エギグレン駐日エクアドル大使
エドアルド・ブスゥ・ビグニョリ駐日ウルグアイ大使
ゴンサロ・ビバス参事官 ベネズエラ
ジョセリン・サラディン参事官 ドミニカ共和国

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