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9/18オリンピック・パラリンピック 市民検証会議

9/18オリンピック・パラリンピック 市民検証会議
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催をきっかけに、ダイバーシティを尊重する社会をつくる上で、ナショナリズム、性差別、新型コロナ対策など、多様な課題が浮き彫りとなりました。今回は、韓国外国語大学メディア外交センター専任研究員であるイ・ウンビョルさん、アートディレクターの小林瑞恵さん、社会学者の新雅史さん、ピースボートスタッフの金元明さん、野々村修平さんとともに、早稲田大学文学学術院・教授の金敬黙さんを司会に迎え、一緒に考えます。
イベント
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催をきっかけに、ダイバーシティを尊重する社会をつくる上で、ナショナリズム、性差別、新型コロナ対策など、多様な課題が浮き彫りとなりました。今回は、韓国外国語大学メディア外交センター専任研究員であるイ・ウンビョルさん、アートディレクターの小林瑞恵さん、社会学者の新雅史さん、ピースボートスタッフの金元明さん、野々村修平さんとともに、早稲田大学文学学術院・教授の金敬黙さんを司会に迎え、一緒に考えます。
【プログラム】
10:00~11:00 第1部 登壇者による問題提起
11:00~12:15 第2部 事前に皆さまから募集した声を含めたオープンディスカッション

本イベントは市民検証会議の名の通り、皆さまからの疑問や問いかけも積極的に募集しています。視聴登録時にご意見・ご質問をぜひお寄せください。

【登壇者】
■イ・ウンビョル(LEE Eunbyul)さん
韓国外国語大学メディア外交センター専任研究員。文化間コミュニケーションとトランスナショナルメディア分野の研究に携わっている。「チュニジアの韓流ファンダム研究-20代女性を中心に」というテーマで高麗大学で博士学位を取得。

■小林瑞恵(こばやし みずえ)さん
アートディレクター、キュレーター、(社福)愛成会 副理事長。2004年に「アトリエpangaea」を発足。2012-2013年のヨーロッパ巡回展「Outsider Art from Japan」(オランダ・イギリス)、2018年の「Art Brut Japonais Ⅱ」展(フランス)などの日本側キュレーターを務める。2016年東京芸術文化評議会アール・ブリュット検討部会専門委員。2021年東京都のアール・ブリュット特別展「アンフレームド -創造は無限を羽ばたいてゆく-」企画協力。著書に『アール・ブリュット 湧き上がる衝動の芸術』(大和書房、2020年)など。

■新雅史(あらた まさふみ)さん
1973年福岡県北九州市生まれ。明治大学法学部卒業後、東京大学大学院にて社会学を学ぶ。現在の研究テーマは、第二次大戦後における那覇の市場(マチグヮー)空間の形成について、および20世紀前半の帝国日本におけるスポーツ交流圏について、である。著書に、『商店街はなぜ滅びるのか―社会・政治・経済史から探る再生の道』(光文社新書)、『「東洋の魔女」論』(イースト新書)がある。

■金元明(きむ うぉんみょん)さん
ピースボートスタッフ。東京都荒川区で生まれ育った在日コリアン3世。物心ついた頃から、在日コリアンコミュニティで過ごし、幼稚園から大学まで朝鮮学校に通う。大学卒業後にピースボートの地球一周の船旅に参加。そこで、初めて日本人の友人もでき、旅の経験に感銘を受け、その後自身もスタッフとなり、地球一周の旅を出す側として活動している。

■野々村修平(ののむらしゅうへい)さん
ピースボートスタッフ。大阪府出身。中学校から陸上競技(専門110mハードル)に取り組み16年間現役で活動。大阪府代表、日本大会4位、大阪歴代最高記録も樹立した。この経験を元に、保健体育の教員を志す。大阪教育大学大学院教育学研究科を修了し、中学校の教員として勤務。フィンランド留学や台湾師範大学での海外教育実習プログラムも修了した。その中で、自身の教育観の未熟さを痛感し世界中を渡り歩く。

【司会】
■金敬黙(キム ギョンムク)さん
早稲田大学文学学術院・教授兼韓国学研究所・研究員、アジア研究所・所長など。専門は平和学、グローバルアジア研究、NGO研究など。韓国外国語大学卒業(学士)、東京大学大学院修了(修士、博士)。紛争地域の緊急救援や平和活動と関連したNGO・市民運動の取り組みを中心に実践的研究活動に取り組む。『越境する平和学-アジアにおける共生と和解』(法律文化社、2019年)など多数。
【プログラム】
10:00~11:00 第1部 登壇者による問題提起
11:00~12:15 第2部 事前に皆さまから募集した声を含めたオープンディスカッション

本イベントは市民検証会議の名の通り、皆さまからの疑問や問いかけも積極的に募集しています。視聴登録時にご意見・ご質問をぜひお寄せください。

【登壇者】
■イ・ウンビョル(LEE Eunbyul)さん
韓国外国語大学メディア外交センター専任研究員。文化間コミュニケーションとトランスナショナルメディア分野の研究に携わっている。「チュニジアの韓流ファンダム研究-20代女性を中心に」というテーマで高麗大学で博士学位を取得。

■小林瑞恵(こばやし みずえ)さん
アートディレクター、キュレーター、(社福)愛成会 副理事長。2004年に「アトリエpangaea」を発足。2012-2013年のヨーロッパ巡回展「Outsider Art from Japan」(オランダ・イギリス)、2018年の「Art Brut Japonais Ⅱ」展(フランス)などの日本側キュレーターを務める。2016年東京芸術文化評議会アール・ブリュット検討部会専門委員。2021年東京都のアール・ブリュット特別展「アンフレームド -創造は無限を羽ばたいてゆく-」企画協力。著書に『アール・ブリュット 湧き上がる衝動の芸術』(大和書房、2020年)など。

■新雅史(あらた まさふみ)さん
1973年福岡県北九州市生まれ。明治大学法学部卒業後、東京大学大学院にて社会学を学ぶ。現在の研究テーマは、第二次大戦後における那覇の市場(マチグヮー)空間の形成について、および20世紀前半の帝国日本におけるスポーツ交流圏について、である。著書に、『商店街はなぜ滅びるのか―社会・政治・経済史から探る再生の道』(光文社新書)、『「東洋の魔女」論』(イースト新書)がある。

■金元明(きむ うぉんみょん)さん
ピースボートスタッフ。東京都荒川区で生まれ育った在日コリアン3世。物心ついた頃から、在日コリアンコミュニティで過ごし、幼稚園から大学まで朝鮮学校に通う。大学卒業後にピースボートの地球一周の船旅に参加。そこで、初めて日本人の友人もでき、旅の経験に感銘を受け、その後自身もスタッフとなり、地球一周の旅を出す側として活動している。

■野々村修平(ののむらしゅうへい)さん
ピースボートスタッフ。大阪府出身。中学校から陸上競技(専門110mハードル)に取り組み16年間現役で活動。大阪府代表、日本大会4位、大阪歴代最高記録も樹立した。この経験を元に、保健体育の教員を志す。大阪教育大学大学院教育学研究科を修了し、中学校の教員として勤務。フィンランド留学や台湾師範大学での海外教育実習プログラムも修了した。その中で、自身の教育観の未熟さを痛感し世界中を渡り歩く。

【司会】
■金敬黙(キム ギョンムク)さん
早稲田大学文学学術院・教授兼韓国学研究所・研究員、アジア研究所・所長など。専門は平和学、グローバルアジア研究、NGO研究など。韓国外国語大学卒業(学士)、東京大学大学院修了(修士、博士)。紛争地域の緊急救援や平和活動と関連したNGO・市民運動の取り組みを中心に実践的研究活動に取り組む。『越境する平和学-アジアにおける共生と和解』(法律文化社、2019年)など多数。

9/18オリンピック・パラリンピック 市民検証会議

スピーカー
イ・ウンビョルさん(韓国外国語大学メディア外交センター専任研究員)
小林瑞恵さん(アートディレクター、キュレーター、(社福)愛成会 副理事長)
新雅史さん(社会学者)
金元明さん(ピースボートスタッフ)
野々村修平さん(ピースボートスタッフ)
金敬黙さん(早稲田大学文学学術院・教授)
参加費
無料
備考
主催:早稲田大学韓国学研究所
共催:早稲田大学アジア研究所、韓国外国語大学メディア外交センター、ピースボート
後援:韓国国際交流財団

※本イベントはZoomの同時通訳機能を使用します。
 また、登壇者は確定次第更新します。

本イベントは市民検証会議の名の通り、皆さまからの疑問や問いかけも積極的に募集しています。視聴登録時にご意見・ご質問をぜひお寄せください。

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    日時:2021年9月18日 (土)10:00-12:15

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