パンフレットをでお届け
資料請求

元スタッフ室井舞花さんが理事を務める「ひきこもりUX会議」の活動が毎日新聞に掲載されました

元スタッフ室井舞花さんが理事を務める「ひきこもりUX会議」の活動が毎日新聞に掲載されました
元ピースボートスタッフの室井舞花さんは不登校、ひきこもり、発達障がい、セクシュアル・マイノリティの当事者や経験者らでつくる 「ひきこもりUX会議」で活動しています。仙台でおこなわれた、ひきこもり当事者のためのイベントの様子が、6月10日の毎日新聞・夕刊「わたしの居場所」 というコーナーで取り上げられました。
INFO
元ピースボートスタッフの室井舞花さんは不登校、ひきこもり、発達障がい、セクシュアル・マイノリティの当事者や経験者らでつくる 「ひきこもりUX会議」で活動しています。仙台でおこなわれた、ひきこもり当事者のためのイベントの様子が、6月10日の毎日新聞・夕刊「わたしの居場所」 というコーナーで取り上げられました。
室井さんはセクシャル・マイノリティの当事者です。13歳ではじめて女の子を好きになりましたが、保健体育の教科書に「思春期には誰もが異性に関心を持つようになります」とあり悩み続けました。大学生の時にピースボートに乗船し、船内でさまざまな背景を持つ人々が尊重しあいながら、自由に意見を出し合う様子に勇気づけられ、それが自らの性自認をカミングアウトするきっかけになりました。

記事では、イベントに参加したひきこもり当事者のこれまでの葛藤や、室井さんが「ひきこもりUX会議」にかかわるようになるまでの経緯が描かれています。誰もが安心できる場をつくるには「生産活動や、こうあるべきだといった概念とは無縁の空間。地図にはない、そんな余白が社会の中に必要ではないでしょうか」という、室井さんのことばが紹介されています。

このレポートを読んだ方におすすめ