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フィリピン台風30号 緊急支援募金にご協力ください

フィリピン台風30号 緊急支援募金にご協力ください
    (支援を実施するビリラン島の様子)
フィリピンやベトナムを襲った台風30号(国際名「ハイエン」、フィリピン名「ヨランダ」)は、フィリピン中部の広範囲に渡って、犠牲者数5,700人を越える甚大な被害をもたらしました。いまだに1,700人以上が行方不明です。国連や国際NGOを中心に、食料や物資の配布、医療活動、復旧に向けたさまざまな取り組みがされていますが、広範囲でしかも複雑な地形という悪条件もあり、全体の数%しか支援が追いついていないのが現状です。
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    (支援を実施するビリラン島の様子)
フィリピンやベトナムを襲った台風30号(国際名「ハイエン」、フィリピン名「ヨランダ」)は、フィリピン中部の広範囲に渡って、犠牲者数5,700人を越える甚大な被害をもたらしました。いまだに1,700人以上が行方不明です。国連や国際NGOを中心に、食料や物資の配布、医療活動、復旧に向けたさまざまな取り組みがされていますが、広範囲でしかも複雑な地形という悪条件もあり、全体の数%しか支援が追いついていないのが現状です。

災害の現状とピースボート災害ボランティアセンターによる支援

ピースボート災害ボランティアセンター(以下、PBV)では、11月15日から先遣チームが現地入りし、マニラ、セブ、レイテなどの被害状況を調査してきました。すでに避難所への食事提供、車椅子などのヘルスケア用品の提供などを実施しました。また年内は、日本からの追加スタッフも合流させ、国連による支援の対象からはずれて孤立しているビリラン島の全壊家屋約600世帯に対して、家屋の再建、フライパンや鍋、皿類などのキッチン用品提供の 生活再建プロジェクトを実施することに決めました。現在、現地で支援を行っていますが、物資の購入や輸送に必要な資金が非常に不足しています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

ビリラン島について

ビリラン島は、レイテ島・サマール島の中間に位置する人口約14万人の独立州。1992年にレイテ州から独立したものの、国際的に認知されておらず、国連や国際NGOが支援対象とする調整会議(クラスターミーティング)でも対象地区に上っていない場所。11万人以上、全体の7割が台風と高潮による被害を受けており、5,000世帯以上が全壊被害を受けています。ビリラン島への物資支援、家屋・生活再建プロジェクトは、同じく救援に入っている国際NGO 「CWS(Church World Service)」、フィリピンの現地NGO「PDRN(Pampanga Disaster Response Network)」らとともに実施する予定です。

応募締め切り

受付は終了しました
2015年1月31日 (土)

ピースボート フィリピン台風30号緊急支援募金

ビリラン島での生活再建プロジェクト (家の再築、キッチン用品配布)への募金に是非ご協力ください。

郵便振替口座 : 00120-9-488841 ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター

※通信欄に「フィリピン」とご記入ください
※クレジットカードでの募金はこちらをご覧ください
※東京、石巻(宮城)、札幌、横浜、名古屋、大阪、福岡など各地で街頭募金も実施しています。スケジュール詳細はお問い合わせください。