ピースボート100回&35周年!国内外から届いた祝福の言葉(前編)
ピースボートが第100回の船旅を出航させるにあたり、これまでピースボートとご縁をいただいた国内外の皆さんから祝福の言葉をいただきました。ここでは、その一部をご紹介いたします。
- クルーズ: 第100回 地球一周の船旅
INFO
2019.1.3
2019.3.26
ピースボートが第100回の船旅を出航させるにあたり、これまでピースボートとご縁をいただいた国内外の皆さんから祝福の言葉をいただきました。ここでは、その一部をご紹介いたします。
すばらしい理念のために努力を続けるみなさんへ ー ジョゼ・ラモス=ホルタ氏(東ティモール元大統領・1996年ノーベル平和賞受賞)
"船旅"という素敵な取り組みを思いつき、それを続けてきたピースボートのすべての皆さんに敬意を表します。自分たちのすることを信じ、すばらしい理念のために努力しているすべての皆さんを祝福します。
活動を続ける中で、苦労することも多かったはずですが、ビジョンと寛容な心、強い信念があったからこそ皆さんはこれまで本当にたくさんの人びとに希望と勇気を与えてきました。
35年にわたり荒波を越え、平和のメッセージを伝え、多くの国の人びとを繋いできた皆さんは本当にすばらしい。これからもぜひ続けてほしいと思っています。
◆ジョゼ・ラモス=ホルタ氏
1949年生まれ。東ティモール第二代大統領、第二代首相を歴任。東ティモール独立運動の平和外交を指揮し、1996年「東ティモールにおける紛争の正当で平和的な解決への尽力」が評価され、カルロス・ベロ司教とともにノーベル平和賞を受賞。2018年にピースボートクルーズに乗船。
活動を続ける中で、苦労することも多かったはずですが、ビジョンと寛容な心、強い信念があったからこそ皆さんはこれまで本当にたくさんの人びとに希望と勇気を与えてきました。
35年にわたり荒波を越え、平和のメッセージを伝え、多くの国の人びとを繋いできた皆さんは本当にすばらしい。これからもぜひ続けてほしいと思っています。
◆ジョゼ・ラモス=ホルタ氏
1949年生まれ。東ティモール第二代大統領、第二代首相を歴任。東ティモール独立運動の平和外交を指揮し、1996年「東ティモールにおける紛争の正当で平和的な解決への尽力」が評価され、カルロス・ベロ司教とともにノーベル平和賞を受賞。2018年にピースボートクルーズに乗船。
これからの世代、未来に向けた活動を私も応援しています ー ホセ・ムヒカ氏(前ウルグアイ大統領)
ピースボートは、平和と平等、人権のために、そして性別の平等性、非核の大切さを世界に運ぶ船です。これからの世代、未来の世代へむけて、いま、この地球の自然を守ること、お互いの紛争をなくすことは、私たちの責務です。その活動を私も応援しています。
もし考えが違う人たちから、理解をされないときがあっても、自分が信じることをやってみてください。そして、SDGs(国連の持続可能な開発目標)の達成のために一緒に頑張っていきましょう。
◆ホセ・ムヒカ氏
2010年-2015年までウルグアイの第40代大統領を務める。大統領給与の9割を寄付に充てるなど、贅沢をせず慎ましい生活を送ることから"世界でいちばん貧しい大統領"とも呼ばれた。2017年にはモンテビデオ港(ウルグアイ)に寄港したピースボートに来船し、スピーチを行った。
もし考えが違う人たちから、理解をされないときがあっても、自分が信じることをやってみてください。そして、SDGs(国連の持続可能な開発目標)の達成のために一緒に頑張っていきましょう。
◆ホセ・ムヒカ氏
2010年-2015年までウルグアイの第40代大統領を務める。大統領給与の9割を寄付に充てるなど、贅沢をせず慎ましい生活を送ることから"世界でいちばん貧しい大統領"とも呼ばれた。2017年にはモンテビデオ港(ウルグアイ)に寄港したピースボートに来船し、スピーチを行った。
ICANの中心的な活動で重要な役割を − ベアトリス・フィン氏(核兵器廃絶国際キャンペーン事務局長)
ピースボートは、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の主要パートナー団体として、ヒバクシャの皆さまのメッセージを伝え、人道イニシアチブの推進に重要な役割を果たしてきました。
これらはいずれもICANの取り組みの中心にある課題です。ICANは、「ヒバクシャ地球一周証言の航海」などを通じたピースボートによる核兵器禁止条約発効に向けた貢献を高く評価しています。
また、唯一の戦争被爆国である日本が条約に参加するための働きかけも歓迎します。ICANはこれからも引き続きピースボートとの協力を続けていきます。
◆ベアトリス・フィン氏
スウェーデン出身。ストックホルム大学で国際関係学の学士号、ロンドン大学で国際法の修士号を取得。2014年からICAN事務局長を務め、2017年ノーベル平和賞受賞式の式典でスピーチを行った。
これらはいずれもICANの取り組みの中心にある課題です。ICANは、「ヒバクシャ地球一周証言の航海」などを通じたピースボートによる核兵器禁止条約発効に向けた貢献を高く評価しています。
また、唯一の戦争被爆国である日本が条約に参加するための働きかけも歓迎します。ICANはこれからも引き続きピースボートとの協力を続けていきます。
◆ベアトリス・フィン氏
スウェーデン出身。ストックホルム大学で国際関係学の学士号、ロンドン大学で国際法の修士号を取得。2014年からICAN事務局長を務め、2017年ノーベル平和賞受賞式の式典でスピーチを行った。