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メキシコで平和首長会議の国際フォーラムに参加しました

メキシコで平和首長会議の国際フォーラムに参加しました
メキシコシティでの平和首長会議国際フォーラムで「新たなグローバルな脅威」の討論に臨む川崎哲(左)
9月20~21日、メキシコシティで平和首長会議のラテンアメリカ地域サミット・国際フォーラムが開催され、ピースボートの川崎哲が参加しました。世界161カ国・地域、7,132都市が加盟(2016年9月1日現在)する平和首長会議は、核兵器の廃絶と平和の推進を掲げる首長と都市のネットワークで、ピースボートは「おりづるプロジェクト」などを通じて同会議と連携を進めてきました。
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メキシコシティでの平和首長会議国際フォーラムで「新たなグローバルな脅威」の討論に臨む川崎哲(左)
9月20~21日、メキシコシティで平和首長会議のラテンアメリカ地域サミット・国際フォーラムが開催され、ピースボートの川崎哲が参加しました。世界161カ国・地域、7,132都市が加盟(2016年9月1日現在)する平和首長会議は、核兵器の廃絶と平和の推進を掲げる首長と都市のネットワークで、ピースボートは「おりづるプロジェクト」などを通じて同会議と連携を進めてきました。
今回の国際フォーラムには、メキシコ在住の被爆者で「おりづるプロジェクト」にも過去に参加された山下泰昭さんも参加されました。ミゲル・マンセラ・メキシコ市長の強いリーダーシップで開催された今回のフォーラムでは、開会式で山下さんがご自身の被爆体験を含めた挨拶をし、2日間にわたり核兵器廃絶のテーマが他のさまざまな平和の課題と合わせて深く議論されました。

川崎は、初日の第2セッション「新たなグローバルな脅威に対処する地方政府の課題」というパネル討論に参加し、ピースボートの活動紹介を通じて市民社会の役割について問題提起をしました。具体的には、「人間の安全保障」を取り扱うピースボート地球大学、紛争の非軍事解決を提唱するグローバル9条キャンペーン、そして「おりづるプロジェクト」を通じた核兵器廃絶のキャンペーンについて報告をしました。

フォーラムの様子は、El Solde Mexico紙を含む数多くの現地メディアで報じられました。
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