子どもたちの絵画交流から東アジアの平和へ~「南北コリアと日本のともだち展」が開かれました
2月13日~15日、「南北コリアと日本のともだち展」が開催されました。この企画は、2001年にスタートした東北アジア地域の平和を願う絵画展です。今回は15回目で、朝鮮半島と日本、そして中国に暮らす子どもたちの絵が展示され、お互いの姿を伝え合い、相互理解へとつながる機会となりました。
ピースボートは主催団体である「南北コリアと日本のともだち展実行委員会」に加わっており、これまでも企画展に協力してきました。
ピースボートは主催団体である「南北コリアと日本のともだち展実行委員会」に加わっており、これまでも企画展に協力してきました。
- プロジェクト: 歴史と和解
INFO
2016.3.9
2019.3.26
2月13日~15日、「南北コリアと日本のともだち展」が開催されました。この企画は、2001年にスタートした東北アジア地域の平和を願う絵画展です。今回は15回目で、朝鮮半島と日本、そして中国に暮らす子どもたちの絵が展示され、お互いの姿を伝え合い、相互理解へとつながる機会となりました。
ピースボートは主催団体である「南北コリアと日本のともだち展実行委員会」に加わっており、これまでも企画展に協力してきました。
ピースボートは主催団体である「南北コリアと日本のともだち展実行委員会」に加わっており、これまでも企画展に協力してきました。
一人ひとりの顔が見える関係へ
今回の企画展では、「東アジアのともだちにあいさつしよう!」というテーマで集まった、日本・朝鮮半島・中国の子どもたちの等身大の自画像や、「わたしのお気に入り」というテーマで集まった個別作品が、会場の壁一面に飾られていました。
右の絵は、日本在住の男の子が描いた絵で、東京駅から平壌、延吉、釜山、白頭山など、日本と東アジアの間に電車が走ったとしたらというものです。絵画展の参加者からは「乗客がみんな楽しそうにしているのが印象的でした。お互いの国に行くことで、素晴らしい出会いや新たな発見ができ、東アジアの友好関係を築くことができると思います」との感想が寄せられています。
南北コリアと日本のともだち展は、日本だけでなく、韓国のソウル、北朝鮮の平壌でも行っており、その地域に暮らす一人ひとりが顔の見える関係をこれまで築いてきました。
政府間の関係だけでなく、私たち市民同士でもよりよい関係を作っていけるよう、これからも取り組んでいきます。
右の絵は、日本在住の男の子が描いた絵で、東京駅から平壌、延吉、釜山、白頭山など、日本と東アジアの間に電車が走ったとしたらというものです。絵画展の参加者からは「乗客がみんな楽しそうにしているのが印象的でした。お互いの国に行くことで、素晴らしい出会いや新たな発見ができ、東アジアの友好関係を築くことができると思います」との感想が寄せられています。
南北コリアと日本のともだち展は、日本だけでなく、韓国のソウル、北朝鮮の平壌でも行っており、その地域に暮らす一人ひとりが顔の見える関係をこれまで築いてきました。
政府間の関係だけでなく、私たち市民同士でもよりよい関係を作っていけるよう、これからも取り組んでいきます。