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日印原子力協定に関して朝日新聞にコメントをしました

日印原子力協定に関して朝日新聞にコメントをしました
2015年11月、広島で開催された世界核被害者フォーラムで日印原子力協定に反対のアピールをする参加者ら
12月12日に安倍首相がインドのモディ首相との間で原子力協力協定に「原則合意」したことを受け、広島・長崎の市長や被爆者らから批判の声が上がりました。これらと並んで、ピースボートの川崎哲のコメントが朝日新聞に掲載されました。
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2015年11月、広島で開催された世界核被害者フォーラムで日印原子力協定に反対のアピールをする参加者ら
12月12日に安倍首相がインドのモディ首相との間で原子力協力協定に「原則合意」したことを受け、広島・長崎の市長や被爆者らから批判の声が上がりました。これらと並んで、ピースボートの川崎哲のコメントが朝日新聞に掲載されました。
朝日新聞2015年12月14日付の「日印協定<核なき世界、放棄した> 広島・長崎に懸念」と題する記事の中で川崎は、核不拡散条約(NPT)に非加盟の核保有国インドに対して原子力協力を行うことは「NPT体制の前提を崩」すものであり、「核廃絶に取り組む人々に失望を与える」と指摘。また、インドと対立するパキスタンが中国との協力関係を深める可能性もあると指摘し、「南アジアの核軍拡につながりかねない」と警鐘を鳴らしました。

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