3月6日 ▼ケープタウン入港
ケープタウン入港。ルーシ号をその雄大な姿で迎えてくれたのは、朝焼けに映えるテーブルマウンテン。まだ夜が明けきらない朝5時から、しかもアフリカとは思えないほど冷たい風が吹くなか、たくさんの参加者がカメラを抱えてデッキに集まった。テーブルマウンテンが姿を現し、さらに朝日が輝きだすと眠気もどこへやら。
カメラのシャッターを切ったり、言葉なくただジーッと見つめたりと待ちこがれた瞬間を人それぞれに過ごしていた。ただ間違いなく、その姿を見た誰もが期待通り、もしくはそれ以上に美しい景色に大満足。「喜望峰」、「黒人初のワイナリー」、またはちょっぴり足を延ばして「ビクトリアの滝」、「南ア最大の黒人居住区ソウェト」など様々な顔を持つ『南アフリカ』。そんな南アは私たちにたくさんの刺激を与えてくれるに違いない。にわかにざわつき始めた参加者を乗せ、ルーシ号はいよいよケープタウンへ入港する。
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「虹の国」南アを作る人たち
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3月6日
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