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第88回ピースボート、YMCAの若者らと共に出航へ (横浜で記者会見)

第88回ピースボート、YMCAの若者らと共に出航へ (横浜で記者会見)
航行中のピースボート(オーシャンドリーム号)
第88回ピースボート・地球一周の船旅が8月21日に横浜港を出航し、ピースボート初寄港のセブ島(フィリピン)を皮切りに、108日間をかけて世界23寄港地をめぐります。この船旅には、約60カ国150名の若者がYMCAから乗り込みます。また、今まさに安保法制の焦点となっている現場、ホルムズ海峡をピースボートが航行します。
航行中のピースボート(オーシャンドリーム号)
第88回ピースボート・地球一周の船旅が8月21日に横浜港を出航し、ピースボート初寄港のセブ島(フィリピン)を皮切りに、108日間をかけて世界23寄港地をめぐります。この船旅には、約60カ国150名の若者がYMCAから乗り込みます。また、今まさに安保法制の焦点となっている現場、ホルムズ海峡をピースボートが航行します。
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8月21日(金)13時、横浜大さん橋から、第88回ピースボート・地球一周の船旅が出航します。

この船旅には世界YMCA同盟から世界60ヵ国の若者約150人が横浜から乗り込み、世界平和の実現に貢献できる若者を養成するトレーニングプログラムを実施します。地中海航海時にはイランの平和団体の若者約10名も乗船し、船上で交流します。

この船旅はまた、インドのムンバイからドバイへ向かう途上、ホルムズ海峡を通過します。現在国会で審議されている安保関連法案がまさに機雷掃海を想定している現場海域を、乗客である多くの日本人が目の当たりにする機会となります。その後、船はヨーロッパ、中南米、太平洋の島々を訪れ、12月に横浜に帰港します。

横浜での出航記者会見には、世界YMCA同盟の傘下である日本YMCA同盟の代表も参加されます。日本YMCA同盟は、国際平和をめざして活動している立場から今回の安保関連法案の廃案を求めており、ピースボートとともに安保法案の採決強行に反対を表明する予定です。また、自衛隊レンジャー部隊での体験をもとにメディア、講演会などを通じて活発に発言しておられる井筒高雄氏(インド洋でピースボートに乗船予定)も参加します。ピースボートからは、吉岡達也と川崎哲が出席予定です。
 
【8月21日(金)出航記者会見】

■日時:2015年8月21日(金)午前9:00~
■場所:横浜大桟橋国際客船ターミナル2階右手奥会議室
 横浜市中区海岸通1-1-4
 みなとみらい線「日本大通り」駅下車徒歩約7分 http://osanbashi.com/

■出席者
・ ヨハン・エルトヴィック氏 (世界YMCA同盟事務局長)
・島田茂氏 (日本YMCA 総主事)
・YMCAからの若者 (海外より男女 2名)
・井筒高雄氏 (元自衛隊レンジャー部隊隊員、元兵庫県加古川市議)
・川崎哲 (ピースボート、集団的自衛権問題研究会代表)
・吉岡達也 (ピースボート、9条世界会議共同代表)

詳細は記者リリースPDFをご覧下さい。

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