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Voyage118が帰港しました

Voyage118が帰港しました
ピースボート地球一周の船旅 Voyage 118が12月1日(日)横浜大さん橋に帰港しました。翌日は神戸港に帰港し、地球一周の船旅を終えました。

今クルーズは1700人の乗船者とともに、107日間をかけて、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中南米、北米の15か国17寄港地をめぐりました。
ピースボート地球一周の船旅 Voyage 118が12月1日(日)横浜大さん橋に帰港しました。翌日は神戸港に帰港し、地球一周の船旅を終えました。

今クルーズは1700人の乗船者とともに、107日間をかけて、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中南米、北米の15か国17寄港地をめぐりました。
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国連が定めた「世界平和の日」である9月21日には、イスラエルによるガザ地区への非情な攻撃について状況をスタッフが解説しました。そのうえで、ピースボートとパレスチナとのこれまでのつながりを紹介し、野菜を届けるための寄付を集めたり、バナーを掲げて攻撃の即時停止を訴えるフォト・アクションを行いました。平和のために何ができるかを考える日となりました。
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9月末には、「平和と気候正義のための世界行動週間」に際して、船内と陸とで、「戦争ではなく、気候正義への投資を!」と訴えるアクションに参加しました。
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地球一周をとおして、TRUE BLUEおよび各地パートナーの協力で、ビーチクリーン活動と海洋ゴミのアップサイクル活動を行いました。ポルトガルのポルトでは、ビーチでの活動に加え、現地の団体と互いの活動について紹介をして理解を深める機会もありました。
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ベルファストでは、北アイルランド紛争の歴史や和解にむけた道のりについて、現地で活動する方々から直接話を伺いました。町では、対立してきた2つのコミュニティが住む地域を訪れ、地域のこれまでと、現在の課題を描いた壁画も鑑賞しました。
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マイレッド・マグワイヤさん(中央)、クルーズディレクター田村美和子(右)、国際部ディレクターのレミ・ミヨ(左)
また、1976年のノーベル平和賞受賞者のマイレッド・マグワイアさんが本船を訪れました。マグワイヤさんは、軍縮や正義、気候変動、人権、ガザでの停戦などについて、無力に感じてしまう人もいると思うが、平和に向けて、ひとりひとりに大きな力がある、と人々に語りかけました。
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アイスランド周辺では、いくつもの色が目視で確認できるほどのオーロラに包まれました。
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ニューヨークから乗船した水先案内人のミリッツァ・フラコさんは、パナマのエンベラ族コミュニティで伝統を繋ぎ伝える活動をしています。船内でもエンベラ族の文化や日常生活、歌やダンスを紹介しました。パナマ寄港時には、120名もの参加者がコミュニティを実際に訪れ、船内で学んだ文化を実際に体験しました。
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タヒチに向かう船内では、現在ハンブルグ大学で博士課程に在籍するタマトア・テプヒアリさんが、フランスによる193回に及ぶ核実験の影響や現地の人々がおかれた状況ついて説明しました。また、マオヒ・ヌイ(現地の言葉でフランス領ポリネシア)の地理や言語、歴史も紹介し、参加者は理解を深めました。
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船旅の終盤、太平洋を航行する船内では、運動会が行われました。とても多くの参加者が集いました。

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