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カンボジアの地雷被害者セム・ソワンタさんの来日記者会見を行います

カンボジアの地雷被害者セム・ソワンタさんの来日記者会見を行います
対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)が発効して今年で15年を迎えます。世界中の市民の手により締結されたオタワ条約には、現在162カ国が加盟しています。以来、各国で地雷除去が進められ、被害者数は減少しています。
INFO
対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)が発効して今年で15年を迎えます。世界中の市民の手により締結されたオタワ条約には、現在162カ国が加盟しています。以来、各国で地雷除去が進められ、被害者数は減少しています。
この功績が認められ、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)と当時のコーディネータ、ジョディ・ウィリアムズ氏は1997年にノーベル平和賞を受賞しました。

ピースボートでは、地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)として、カンボジアやアフガニスタンなど、地雷埋設国で地雷除去を行っている政府機関やNGOの支援を行っています。P-MACは1998年の発足以来、「地雷をなくそう100円キャンペーン」や「なんだろう地雷出前教室」を中心とする、さまざまなキャンペーンを展開してきました。

このたび、オタワ条約発効15周年を記念して、自らも地雷被害者であり、他の被害者の自立支援を続けるセム・ソワンタ氏【写真】をカンボジアから招聘し、全国5カ所で講演会を開催します。

今回の会見では、オタワ条約成立から関わってきた地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)の北川代表から今後の地雷廃絶の過程で果たすべき国際社会の役割をお話しいただくと共に、セム・ソワンタ氏の日本での講演会についてご案内します。 

■記者会見
日時: 2014年10月21日(火) 13:00
場所: 横浜港大さん橋国際客船ターミナル 会議室(2階)
    (〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4)
出席者:セム・ソワンタ氏 (アンコール障がい者協会創設者)
    北川泰弘氏 (地雷廃絶日本キャンペーン代表)
    森田幸子 (ピースボート地雷廃絶キャンペーン事務局長)
    吉岡達也 (ピースボート共同代表)

■セム・ソワンタ氏講演会 全国5カ所で開催!
「両脚をなくしたソワンタさんの挑戦
 〜カンボジア・地雷被害者支援の現場より〜」
10/24東京、10/25京都、10/26大阪、10/27名古屋、10/28福岡で講演会を開催します。