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沈むモルディブを救え!地球温暖化防止キャンペーンを行いました 

沈むモルディブを救え!地球温暖化防止キャンペーンを行いました 
 (手作りのバーナーを掲げ、地球温暖化防止を訴える参加者たち)
ピースボートでは12月7・8日のモルディブ寄港にあわせて、地球温暖化を訴えるためのアクションキャンペーンをビーチで実施しました。これは 2009年10月にモハメド・ナシード元大統領らが地球温暖化の脅威を訴えるために行ったキャンペーンに合わせて行いました。
INFO
 (手作りのバーナーを掲げ、地球温暖化防止を訴える参加者たち)
ピースボートでは12月7・8日のモルディブ寄港にあわせて、地球温暖化を訴えるためのアクションキャンペーンをビーチで実施しました。これは 2009年10月にモハメド・ナシード元大統領らが地球温暖化の脅威を訴えるために行ったキャンペーンに合わせて行いました。
キャンペーン当日は、130人以上のピースボート参加者に加え、現地の環境団体の若手リーダーや住民も参加し、その様子が多くの地元メディアに取材されました。 キャンペーンに参加した19歳のイブラヒムさんは「モルディブが地球温暖化の影響を物語っている、みんな問題意識をもっているけど十分に対処しきれていない」とあせりをにじませました。

国土の99%が海という地理的特徴をもつモルディブですが、地球温暖化にともなう海面上昇により、21世紀末までに水没する可能性があると、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書で示唆されています。

今回のモルディブ寄港にともない、駐日モルディブ大使のアハメド・カリールさんにシンガポールからモルディブ間で乗船していただき、モルディブの文化や地球温暖化に対する取り組みなどをお話しいただきました。

ピースボートでは、これからも持続可能で平和な地球社会の実現のために、船内や寄港地でアクションキャンペーンを行っていきます。