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第80回ピースボート地球一周の旅、帰国会見のお知らせ

第80回ピースボート地球一周の旅、帰国会見のお知らせ
80回クルーズ最後の寄港地・石巻への入港の様子
第80回ピースボート地球一周の船旅は、85日間の船旅で世界18カ国を巡り、10月10日に横浜港に帰港します。
ピースボートの30周年記念となるこのクルーズの帰港にあたり、平和と震災をテーマにした特別プロジェクトの参加者による帰国報告会見を横浜港にて行います。
80回クルーズ最後の寄港地・石巻への入港の様子
第80回ピースボート地球一周の船旅は、85日間の船旅で世界18カ国を巡り、10月10日に横浜港に帰港します。
ピースボートの30周年記念となるこのクルーズの帰港にあたり、平和と震災をテーマにした特別プロジェクトの参加者による帰国報告会見を横浜港にて行います。

平和のメッセージと震災の教訓を伝える旅を終えて

■ヒバクシャ地球一周 証言の航海
 広島・長崎の被爆者計9名とユース非核特使1名が、各地で証言活動を行いました。ナチス・ドイツの強制収容所であるアウシュヴィッツ・ビルケナウを訪問した他、メキシコでは、国連が定める「国際平和の日」に合わせて、知事や市長の列席のもと約700名の学生らに向けての被爆体験の証言会を行いました。

■福島大学ユースプロジェクト
 福島大学の6名の学生が、船旅を通して脱原発や自然エネルギーを学びました。ドイツで検証ツアーを行い、フランクフルト、ボトロップ、ベルリンなどで自然エネルギーや地域の取り組みについて学び、また閉鎖され、遊園地のアトラクションに生まれ変わった原発なども見学しました。

■石巻ユースアンバサダー
 東日本大震災で津波被害を受けた石巻市と女川町の若者各1名は、寄港地や船内で自身の被災体験を語りました。また今年は、1613年に石巻市を出帆した支倉常長ら慶弔遣欧使節船の400周年にもあたり、2人は石巻市と姉妹都市であるイタリア・チビタベッキア市や、スペインのコリア・デル・リオなども訪問し交流しました。

会見の概要

日時: 2013年10月10日(木)16:30~
場所: 横浜港 大さん橋国際客船ターミナル ターミナル会議室(2F)
     〒231-0002 横浜市中区海岸通1-1-4 (みなとみらい線「日本大通り」駅下車 歩7分)
出席者:
・大村和子 (長崎被爆者 86歳)
・瀬戸麻由 (ユース非核特使 22歳)
・アリ・ビーザー (原爆を投下した航空機の搭乗技師の孫 25歳)
・福島大学生より1名
・崎村周平 (石巻ユースアンバサダー 30歳)
・高橋さやか (石巻ユースアンバサダー 28歳)
・小野寺 愛 (第80回ピースボート国際ディレクター)
・川崎 哲  (ピースボート 共同代表)

※着岸は14:00頃を予定しています。着岸にさいして送迎デッキから船体を撮影することが可能です。ただし気象状況等により着岸時刻は変更の可能性があります。
※着岸時刻及び下船手続きの状況により会見開始時刻が変更になる場合があります。詳しくは当日、下記連絡先にお問い合わせ下さい。
※個別インタビューも可能です。希望される場合は事前にお問い合わせ下さい。
※記者会見の直前又は直後に、ピースボートの船をバックに出席者全員の写真撮影の企画を作る予定です。

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