1/30【東京】核兵器はなくせる〜地球一周の航海を経て、2019年を考える〜
昨年のピースボート第99回目の航海では、2人の被爆者と共に21カ国をめぐり、その証言を、世界各地で約1200名の人々が聴きました。
2017年には、国連で核兵器禁止条約が採択され、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞するなど、核廃絶への動きに注目が集まっていますが、日本政府は核兵器禁止条約に反対の立場をとったままです。
今回は、地球一周を終えた被爆者の塚本美知子さんと、継承をテーマに被爆者に同行し証言をサポートしてきた安藤真子さんから、貴重な体験談を伺います。また、ICAN国際運営委員を務める川崎哲に、核問題をめぐる世界と日本の動きを聞いていきます。
2017年には、国連で核兵器禁止条約が採択され、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞するなど、核廃絶への動きに注目が集まっていますが、日本政府は核兵器禁止条約に反対の立場をとったままです。
今回は、地球一周を終えた被爆者の塚本美知子さんと、継承をテーマに被爆者に同行し証言をサポートしてきた安藤真子さんから、貴重な体験談を伺います。また、ICAN国際運営委員を務める川崎哲に、核問題をめぐる世界と日本の動きを聞いていきます。
- プロジェクト: おりづるプロジェクト
イベント
2019.1.1
2019.3.26
昨年のピースボート第99回目の航海では、2人の被爆者と共に21カ国をめぐり、その証言を、世界各地で約1200名の人々が聴きました。
2017年には、国連で核兵器禁止条約が採択され、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞するなど、核廃絶への動きに注目が集まっていますが、日本政府は核兵器禁止条約に反対の立場をとったままです。
今回は、地球一周を終えた被爆者の塚本美知子さんと、継承をテーマに被爆者に同行し証言をサポートしてきた安藤真子さんから、貴重な体験談を伺います。また、ICAN国際運営委員を務める川崎哲に、核問題をめぐる世界と日本の動きを聞いていきます。
2017年には、国連で核兵器禁止条約が採択され、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞するなど、核廃絶への動きに注目が集まっていますが、日本政府は核兵器禁止条約に反対の立場をとったままです。
今回は、地球一周を終えた被爆者の塚本美知子さんと、継承をテーマに被爆者に同行し証言をサポートしてきた安藤真子さんから、貴重な体験談を伺います。また、ICAN国際運営委員を務める川崎哲に、核問題をめぐる世界と日本の動きを聞いていきます。
【塚本美知子(つかもとみちこ)さんプロフィール】
1934年広島生まれ。被爆当時10歳。広島で被爆した母親の入院先である病院に泊まり込み、救護活動を行ったため被曝。父親は出勤途中、相生橋の上の電車内で被爆し、8月11日に息を引き取る。両親と自身の被ばく体験を伝えるため、1980年代に証言活動を開始。海外での証言活動も積極的に行う。
【安藤真子(あんどうまこ)さんプロフィール】
1995年広島生まれ。神戸大学大学院修士課程2年生。高校時代より、核兵器廃絶の署名や被爆証言を集める活動に関わる。ユネスコ青少年平和大使や「第20回核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ユースサミッ ト」議長なども務める。2018年1月と同年9月に出航したピースボートに「おりづるユース特使」として参加。
【川崎哲(かわさきあきら)プロフィール】
1968年東京生まれ。2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャ ンペーン(ICAN)」の国際運営委員(2012~14年同共同代表、14年から現職)。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地 球一周証言の航海」をコーディネート。恵泉女学園大学、東京外国語大学などで非常勤講師。著書に『核兵器はなくせる』 (岩波ジュニア新書、2018)、『新版 核兵器を禁止する―条約が世界を変える』(岩波ブックレット、2018) ほか。
1934年広島生まれ。被爆当時10歳。広島で被爆した母親の入院先である病院に泊まり込み、救護活動を行ったため被曝。父親は出勤途中、相生橋の上の電車内で被爆し、8月11日に息を引き取る。両親と自身の被ばく体験を伝えるため、1980年代に証言活動を開始。海外での証言活動も積極的に行う。
【安藤真子(あんどうまこ)さんプロフィール】
1995年広島生まれ。神戸大学大学院修士課程2年生。高校時代より、核兵器廃絶の署名や被爆証言を集める活動に関わる。ユネスコ青少年平和大使や「第20回核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ユースサミッ ト」議長なども務める。2018年1月と同年9月に出航したピースボートに「おりづるユース特使」として参加。
【川崎哲(かわさきあきら)プロフィール】
1968年東京生まれ。2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャ ンペーン(ICAN)」の国際運営委員(2012~14年同共同代表、14年から現職)。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地 球一周証言の航海」をコーディネート。恵泉女学園大学、東京外国語大学などで非常勤講師。著書に『核兵器はなくせる』 (岩波ジュニア新書、2018)、『新版 核兵器を禁止する―条約が世界を変える』(岩波ブックレット、2018) ほか。
【塚本美知子(つかもとみちこ)さんプロフィール】
1934年広島生まれ。被爆当時10歳。広島で被爆した母親の入院先である病院に泊まり込み、救護活動を行ったため被曝。父親は出勤途中、相生橋の上の電車内で被爆し、8月11日に息を引き取る。両親と自身の被ばく体験を伝えるため、1980年代に証言活動を開始。海外での証言活動も積極的に行う。
【安藤真子(あんどうまこ)さんプロフィール】
1995年広島生まれ。神戸大学大学院修士課程2年生。高校時代より、核兵器廃絶の署名や被爆証言を集める活動に関わる。ユネスコ青少年平和大使や「第20回核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ユースサミッ ト」議長なども務める。2018年1月と同年9月に出航したピースボートに「おりづるユース特使」として参加。
【川崎哲(かわさきあきら)プロフィール】
1968年東京生まれ。2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャ ンペーン(ICAN)」の国際運営委員(2012~14年同共同代表、14年から現職)。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地 球一周証言の航海」をコーディネート。恵泉女学園大学、東京外国語大学などで非常勤講師。著書に『核兵器はなくせる』 (岩波ジュニア新書、2018)、『新版 核兵器を禁止する―条約が世界を変える』(岩波ブックレット、2018) ほか。
1934年広島生まれ。被爆当時10歳。広島で被爆した母親の入院先である病院に泊まり込み、救護活動を行ったため被曝。父親は出勤途中、相生橋の上の電車内で被爆し、8月11日に息を引き取る。両親と自身の被ばく体験を伝えるため、1980年代に証言活動を開始。海外での証言活動も積極的に行う。
【安藤真子(あんどうまこ)さんプロフィール】
1995年広島生まれ。神戸大学大学院修士課程2年生。高校時代より、核兵器廃絶の署名や被爆証言を集める活動に関わる。ユネスコ青少年平和大使や「第20回核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ユースサミッ ト」議長なども務める。2018年1月と同年9月に出航したピースボートに「おりづるユース特使」として参加。
【川崎哲(かわさきあきら)プロフィール】
1968年東京生まれ。2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャ ンペーン(ICAN)」の国際運営委員(2012~14年同共同代表、14年から現職)。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地 球一周証言の航海」をコーディネート。恵泉女学園大学、東京外国語大学などで非常勤講師。著書に『核兵器はなくせる』 (岩波ジュニア新書、2018)、『新版 核兵器を禁止する―条約が世界を変える』(岩波ブックレット、2018) ほか。
1/30【東京】核兵器はなくせる〜地球一周の航海を経て、2019年を考える〜
スピーカー
塚本美知子さん(被爆者)、安藤真子さん(おりづるユース特使)、川崎哲(ピースボート/ICAN国際運営委員)
参加費
500円
日時・会場・予約
-
この会場の受付は終了しました東京・ピースボートセンターとうきょう会場日時:2019年1月30日 (水)19:00〜20:30(開場 18:30)東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1地図JR/西武新宿線/地下鉄東西線
高田馬場駅 早稲田口より徒歩7分