川崎哲が新刊『核兵器はなくせる』を出版しました 2018/11/16 INFO
プロジェクト:核廃絶

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員を務めるピースボートの川崎哲が、新刊『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書)を出版しました。ピースボートのおりづるプロジェクトの体験などもふまえ、核をめぐる世界の動きや一人ひとりにできることを語った一冊です。中高生向けの教材としてどうぞご活用ください。

国連での核兵器禁止条約の成立(2017年7月)や、その功績を評価されてICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞(同年10月)しました。それを受けて、日本でも核兵器の問題をわかりやすくまとめてほしいという声が高まっていました。そこで今回の書籍では、核兵器を取り巻く現状や、核兵器禁止条約が背率した国際交渉の背景、さらにこれからの世界の動きについて、中高生にもわかるようにわかりやすくまとめています。また、国際社会への関わり方や、一般のひとりひとりが声を上げることの大切さといったテーマについても、川崎哲が自身の若い頃の経験を踏まえて熱く語っています。詳しくは、以下のリンクから、岩波書店のサイトでご覧ください。
★内容紹介
プ ロローグ 世界を動かしたのは普通の人たち
第 1章 被爆者との旅から始まった
第 2章 「核兵器」問題って何だ?
第 3章 そして世界が動いた― ICANが起こした風
第 4章 いま日本が立っている場所
第 5章 一人ひとりが声を上げる意味
エ ピローグ 小さな前進と,小さな危険信号
★以下のメディアで紹介されました
・2018年8月3日 毎日新聞「布施広の地球儀」
・2018年8月6日 朝日新聞「天声人語」
・2018年8月19日 信濃毎日新聞書評欄
・2018年9月19日 神奈川新聞地域版
・2018年9月30日 東京新聞書評欄
・2018年11月16日 週刊金曜日「本箱」
★内容紹介
プ ロローグ 世界を動かしたのは普通の人たち
第 1章 被爆者との旅から始まった
第 2章 「核兵器」問題って何だ?
第 3章 そして世界が動いた― ICANが起こした風
第 4章 いま日本が立っている場所
第 5章 一人ひとりが声を上げる意味
エ ピローグ 小さな前進と,小さな危険信号
★以下のメディアで紹介されました
・2018年8月3日 毎日新聞「布施広の地球儀」
・2018年8月6日 朝日新聞「天声人語」
・2018年8月19日 信濃毎日新聞書評欄
・2018年9月19日 神奈川新聞地域版
・2018年9月30日 東京新聞書評欄
・2018年11月16日 週刊金曜日「本箱」
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岩波書店『核兵器はなくせる』
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プロジェクト:核廃絶
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