2018年新年のご挨拶:核のない平和で持続可能な世界をめざします!
明けましておめでとうございます。2018
年の年頭にあたり、ピースボートより新年のご挨拶をさせていただきます。
年の年頭にあたり、ピースボートより新年のご挨拶をさせていただきます。
2017年は、ピースボートが運営団体を務めるICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞する、というビッグニュースがありました。
ピースボートは、広島と長崎の被爆者の方々に船に乗船いただき、世界中に被爆証言を届ける「ヒバクシャ地球一周 証言の航海(通称:おりづるプロジェクト)を10回にわたって実現してきました。その中には、ニューヨークの国連本部をはじめ、各国の国際会議での証言会もありました。これまでの10年間で、参加された被爆者の数は170名、59カ国84都市で証言会を開催しています。
ICANがノーベル平和賞を受賞した背景には、このような市民一人ひとりの地道な努力の積み重ねがありました。ピースボートが1983年の創設以来こだわってきた、「普通の市民一人ひとりの行動が世界を変える力になる」という理念の大切さを、改めて感じる出来事になりました。
2018年、ピースボートは核兵器廃絶へと歩み始めた世界に、出航していきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
国際NGOピースボート
ピースボートは、広島と長崎の被爆者の方々に船に乗船いただき、世界中に被爆証言を届ける「ヒバクシャ地球一周 証言の航海(通称:おりづるプロジェクト)を10回にわたって実現してきました。その中には、ニューヨークの国連本部をはじめ、各国の国際会議での証言会もありました。これまでの10年間で、参加された被爆者の数は170名、59カ国84都市で証言会を開催しています。
ICANがノーベル平和賞を受賞した背景には、このような市民一人ひとりの地道な努力の積み重ねがありました。ピースボートが1983年の創設以来こだわってきた、「普通の市民一人ひとりの行動が世界を変える力になる」という理念の大切さを、改めて感じる出来事になりました。
2018年、ピースボートは核兵器廃絶へと歩み始めた世界に、出航していきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
国際NGOピースボート