琉球新報の高瀬毅さんの記事で、おりづるプロジェクトが紹介されました
8月10日の琉球新報に寄稿した水先案内人の高瀬毅さん(ジャーナリスト)の記事で、ピースボートのおりづるプロジェクトが紹介されました。記事は、「平和をどう伝えるか 広島長崎から」というシリーズ。高瀬さんが「被爆の継承」をテーマにラジオ番組の企画をつくる際、学生たちに参加型でつくってもらったエピソードがつづられています。
- プロジェクト: おりづるプロジェクト
- 関連キーワード: 教育 / 歴史
INFO
2017.8.13
2019.3.26
8月10日の琉球新報に寄稿した水先案内人の高瀬毅さん(ジャーナリスト)の記事で、ピースボートのおりづるプロジェクトが紹介されました。記事は、「平和をどう伝えるか 広島長崎から」というシリーズ。高瀬さんが「被爆の継承」をテーマにラジオ番組の企画をつくる際、学生たちに参加型でつくってもらったエピソードがつづられています。
そのヒントとなった体験として、2014年に参加したピースボート船上のおりづるプロジェクトを紹介いただいています。被曝者と若者が共に旅をする中で、どう伝えていくか相談をされた高瀬さんは、「被曝者の話を聞くだけでなく、その話を元に自分たちなりの『被爆』を表現してみたら」という提案をしたところ、体験談を話した被曝者自信が感動するような予想を上回る作品が生まれました。高瀬さんは、「過去を聞く事だけでなく、主体的に『継承』に参画する仕組みをどう創造していくか」が大切とつづっています。