東北アジア平和構築インスティテュート(NARPI) 2017年夏のプログラムを発表 参加者を募集しています
東北アジアのNGOが協働で行っている平和構築プロジェクト「NARPI(Northeast Asia Regional Peacebuilding Institute / 東北アジア平和構築インスティテュート)」が、今年夏のプログラムを発表し、参加者を募集しています。
- プロジェクト: 紛争予防(GPPAC)
- 寄港地エリア: アジア
INFO
2017.5.10
2019.3.26
東北アジアのNGOが協働で行っている平和構築プロジェクト「NARPI(Northeast Asia Regional Peacebuilding Institute / 東北アジア平和構築インスティテュート)」が、今年夏のプログラムを発表し、参加者を募集しています。
2017年8月、沖縄で平和構築の実践的トレーニングを開催
NARPIトレーニングは、東北アジア(日本、朝鮮半島、台湾、中国、モンゴル、東ロシア)のNGO・市民団体が中心になって企画運営しているものです。学生や市民運動に関わる方を対象に、夏休みの時期に約2週間にわたる実践的なプログラムとフィールドトリップを提供しています。
ピースボートは、2010年の企画立ち上げより実行委員として参加しています。第1回は2011年に韓国にて、第2回の2012年は広島にて、その後もインジェ(韓国)、南京(中国)、ウランバートル(モンゴル)、台湾で毎年開催してきました。これまでのプログラムには、ピースボートに乗船した方も参加し、各国からの参加者らと共に、ディスカッションやフィール ドトリップなどを通じて平和構築について学びました。
今年の開催地は、沖縄です。NARPIは、単に平和構築と紛争予防についての実践的なスキルを身につけるだけの場ではありません。英語を使ってアジア各地から集まる若手リーダーたちと語り合い、交流しながら信頼関係を築くことができる貴重な機会となります。
現在、参加者を募集しています。平和構築や紛争予防の分野に興味をお持ちの方、将来NGOや国際協力機関で活躍したい方はぜひご参加ください。東北アジアの若者たちと共に学び、交流する特別な夏となるはずです。
ピースボートは、2010年の企画立ち上げより実行委員として参加しています。第1回は2011年に韓国にて、第2回の2012年は広島にて、その後もインジェ(韓国)、南京(中国)、ウランバートル(モンゴル)、台湾で毎年開催してきました。これまでのプログラムには、ピースボートに乗船した方も参加し、各国からの参加者らと共に、ディスカッションやフィール ドトリップなどを通じて平和構築について学びました。
今年の開催地は、沖縄です。NARPIは、単に平和構築と紛争予防についての実践的なスキルを身につけるだけの場ではありません。英語を使ってアジア各地から集まる若手リーダーたちと語り合い、交流しながら信頼関係を築くことができる貴重な機会となります。
現在、参加者を募集しています。平和構築や紛争予防の分野に興味をお持ちの方、将来NGOや国際協力機関で活躍したい方はぜひご参加ください。東北アジアの若者たちと共に学び、交流する特別な夏となるはずです。
▼スケジュール
8月6日 到着:名護へ移動。夕方にプレ企画"English for Peacebuilding"「平和構築のための英語」
8月7日~11日
Course #1 - Conflict & Peace Framework
Course #2 - Identity-Based Conflict
Course #3 - Peace Education II: Program and Curriculum Design
8月12日~14日
Field trip - 平和祈念資料館、キャンプ・シュワブ、辺野古の海、金武町
米軍基地問題についてのヒアリング、那覇市街での自由時間を含む
8月15日~19日
Course #4 - Optimizing Peace Making by Ending Generational Trauma
Course #5 - Restorative Justice: Rebuilding Identity, Community, and History
Course #6 - Nonviolent Response to Militarization
8月20日(日) 解散
※主要な言語は英語ですが、英語力は、日本の大学生レベルの理解があれば参加可能です。
多少の日本語サポートも予定しています。
8月7日~11日
Course #1 - Conflict & Peace Framework
Course #2 - Identity-Based Conflict
Course #3 - Peace Education II: Program and Curriculum Design
8月12日~14日
Field trip - 平和祈念資料館、キャンプ・シュワブ、辺野古の海、金武町
米軍基地問題についてのヒアリング、那覇市街での自由時間を含む
8月15日~19日
Course #4 - Optimizing Peace Making by Ending Generational Trauma
Course #5 - Restorative Justice: Rebuilding Identity, Community, and History
Course #6 - Nonviolent Response to Militarization
8月20日(日) 解散
※主要な言語は英語ですが、英語力は、日本の大学生レベルの理解があれば参加可能です。
多少の日本語サポートも予定しています。
▼講師陣
Kyoko Okumoto (Professor, Osaka Jogakuin University)
Oyunsuren Damdinsuren (Lecturer, National University of Mongolia)
Ryozo Teruoka (Researcher, Kawasaki Peace Museum)
Kyungmook Kim (Professor, Waseda University)
Cheryl Woelk (Program Coordinator, Language for Peace)
Kathy Matsui (Professor, Seisen University)
Aya Kasai (Lecturer, Miyazaki International College)
Tommy Lee Woon (Somatic Healer, Consultant)
Atsuhiro Katano (Adjunct Instructor, Hokusei Gakuen University)
Jae Young Lee (Director, Korea Peacebuilding Institute)
Hsing-Chung Wang (Adjunct Assistant Professor, Soochow University)
Yutaka Ohata (Co-Director, Nonviolent Peaceforce Japan)
▼過去の参加者、越智信一朗さん(28)の声
「講 義形式というより、皆でディスカッションする時間が多く、個別背景のある人と実体験を話し合うことができたのは貴重な体験でした。関心があった平和教育に ついても、実際のケースから実践的に学ぶことができたし、対立の仲裁なども、日常のレベル(家族内の対立など)にまで落としたシュミレーションをゲーム感 覚で行って、楽しく身につきました。
自分の英語力が心配ではありましたが、英語がそんなに得意ではない人が日本以外の国にもいることが分かったし (笑)、とにかく友人がたくさんできました。このような国際的なトレーニングは欧州が中心だと思っていましたが、アジアで自分たちなりの平和づくりを学ん でいるという感覚も、刺激的でした」
Oyunsuren Damdinsuren (Lecturer, National University of Mongolia)
Ryozo Teruoka (Researcher, Kawasaki Peace Museum)
Kyungmook Kim (Professor, Waseda University)
Cheryl Woelk (Program Coordinator, Language for Peace)
Kathy Matsui (Professor, Seisen University)
Aya Kasai (Lecturer, Miyazaki International College)
Tommy Lee Woon (Somatic Healer, Consultant)
Atsuhiro Katano (Adjunct Instructor, Hokusei Gakuen University)
Jae Young Lee (Director, Korea Peacebuilding Institute)
Hsing-Chung Wang (Adjunct Assistant Professor, Soochow University)
Yutaka Ohata (Co-Director, Nonviolent Peaceforce Japan)
▼過去の参加者、越智信一朗さん(28)の声
「講 義形式というより、皆でディスカッションする時間が多く、個別背景のある人と実体験を話し合うことができたのは貴重な体験でした。関心があった平和教育に ついても、実際のケースから実践的に学ぶことができたし、対立の仲裁なども、日常のレベル(家族内の対立など)にまで落としたシュミレーションをゲーム感 覚で行って、楽しく身につきました。
自分の英語力が心配ではありましたが、英語がそんなに得意ではない人が日本以外の国にもいることが分かったし (笑)、とにかく友人がたくさんできました。このような国際的なトレーニングは欧州が中心だと思っていましたが、アジアで自分たちなりの平和づくりを学ん でいるという感覚も、刺激的でした」
▼お申込み
お申込み締め切りは、6月15日(木)です。
以下のホームページより申込書をダウンロードし、必要事項を記載の上、お申込みください。
▼参加費
宿泊費込みで$1300
早期割引:
・6月15日までにお支払いの場合、15%割引
・7月15日までにお支払いの場合、7%割引
▼奨学金制度
プログラムに参加したいけれど、参加費を支払うことが難しい方のために、奨学金制度も用意しています。
apply[a]narpi.net にお問い合わせの上、奨学金申込書をお取り寄せください。
奨学金へのお申込み締め切りも、6月15日(木)となっています。
▼このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局
E-mail: narpijapan@gmail.com (日本語可)
Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562
以下のホームページより申込書をダウンロードし、必要事項を記載の上、お申込みください。
▼参加費
宿泊費込みで$1300
早期割引:
・6月15日までにお支払いの場合、15%割引
・7月15日までにお支払いの場合、7%割引
▼奨学金制度
プログラムに参加したいけれど、参加費を支払うことが難しい方のために、奨学金制度も用意しています。
apply[a]narpi.net にお問い合わせの上、奨学金申込書をお取り寄せください。
奨学金へのお申込み締め切りも、6月15日(木)となっています。
▼このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局
E-mail: narpijapan@gmail.com (日本語可)
Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562
サポートをお待ちしております
▼NARPI を実行するための財政的援助を募集しています
このプログラムは、受講生の参加費のほか、多くの方々の協力によって支えられています。受講生の中には、参加費を負担することが困難な学生も少なくありません。お預かりした基金は、参加者のための奨学金や、NARPIの提供するトレーニングへと充てられます。
皆さまのご協力をお願いいたします。
振込口座名義:NARPI日本
1)ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方(手数料無料)
金融機関:ゆうちょ銀行
記号:14190
番号:96574371
2)他の金融機関から振り込む場合(手数料がかかります)
店名:四一八(読み ヨンイチハチ)
店番:418 預金種目:普通預金
口座番号:9657437
3)振替口座を利用する場合(手数料がかかります)
口座番号:00990-8-257030
加入者名:NARPI日本
このプログラムは、受講生の参加費のほか、多くの方々の協力によって支えられています。受講生の中には、参加費を負担することが困難な学生も少なくありません。お預かりした基金は、参加者のための奨学金や、NARPIの提供するトレーニングへと充てられます。
皆さまのご協力をお願いいたします。
振込口座名義:NARPI日本
1)ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方(手数料無料)
金融機関:ゆうちょ銀行
記号:14190
番号:96574371
2)他の金融機関から振り込む場合(手数料がかかります)
店名:四一八(読み ヨンイチハチ)
店番:418 預金種目:普通預金
口座番号:9657437
3)振替口座を利用する場合(手数料がかかります)
口座番号:00990-8-257030
加入者名:NARPI日本