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10/19 私がシリアに魅せられたわけ

10/19 私がシリアに魅せられたわけ
内戦以前のシリアで。砂漠での昼食中、豆のディップを顔につけてふざけ合う。皆冗談が大好き。内戦後全員が砂漠を去った。
世界最古の歴史、地中海性気候で豊かな食文化、冗談好きの国民性。これはシリアを形容しています。

フォトグラファーの小松由佳さんは、世界第二の高峰K2の登頂後、人間の多様な暮らしを求め、9年前に初めてシリアを訪れました。そこで、自然の中で伝統を受け継ぎ暮らすシリア人の姿に、人間が生きる原点があるように感じました。その暮らしに魅せられ、内戦が始まった後もシリアに通った小松さん。現在、小松さんが写すのは、傷ついた人々の強い眼差しです。

「私に何ができるのか」

現在、シリア人夫と赤ん坊を抱く彼女。今後もシリアへの取材を続けるといいます。登山家として、フォトグラファーとしての軌跡を語ります。
イベント
内戦以前のシリアで。砂漠での昼食中、豆のディップを顔につけてふざけ合う。皆冗談が大好き。内戦後全員が砂漠を去った。
世界最古の歴史、地中海性気候で豊かな食文化、冗談好きの国民性。これはシリアを形容しています。

フォトグラファーの小松由佳さんは、世界第二の高峰K2の登頂後、人間の多様な暮らしを求め、9年前に初めてシリアを訪れました。そこで、自然の中で伝統を受け継ぎ暮らすシリア人の姿に、人間が生きる原点があるように感じました。その暮らしに魅せられ、内戦が始まった後もシリアに通った小松さん。現在、小松さんが写すのは、傷ついた人々の強い眼差しです。

「私に何ができるのか」

現在、シリア人夫と赤ん坊を抱く彼女。今後もシリアへの取材を続けるといいます。登山家として、フォトグラファーとしての軌跡を語ります。

10/19 私がシリアに魅せられたわけ

スピーカー
小松由佳さん
フォトグラファー。高校在学中から登山に魅せられ、国内外の山を登る。2006年、〝世界で最も困難な山〟と称される世界第二の高峰K2に日本人女性として初めて登頂を果たす。植村直己冒険賞受賞、秋田県民栄誉章受章。次第に自然とともに生きる人間の暮らしに惹かれ、草原や沙漠を旅するうちフォトグラファーを志す。2012年からはシリア内戦の取材をし、シリア難民の今を伝える活動を行う。
参加費
500円
備考
書籍とシリア難民援助の手芸品などの販売を行います。
リンク
日時・会場・予約
  • この会場の受付は終了しました
    東京・ピースボートセンターとうきょう会場
    日時:2016年10月19日 (水)19:00~20:00(開場18:45)
    東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1地図
    JR/西武新宿線/地下鉄東西線
    高田馬場駅 早稲田口より徒歩7分