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ニカラグア政府高官と、気候変動・エネルギー政策に関する会合を行いました

ニカラグア政府高官と、気候変動・エネルギー政策に関する会合を行いました
ニカラグアより来日された、ニカラグア共和国大臣兼大統領府国家政策担当秘書官ポール・オキスト(Dr. Paul Oquist)氏と、日本の専門家との気候変動・エネルギー政策に関する会合を3月15日(火)に開催しました。
この会合はニカラグア大使館・ピースボートの共催、自然エネルギー財団(*)の協力のもと、日本記者クラブにておこなったものです。
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ニカラグアより来日された、ニカラグア共和国大臣兼大統領府国家政策担当秘書官ポール・オキスト(Dr. Paul Oquist)氏と、日本の専門家との気候変動・エネルギー政策に関する会合を3月15日(火)に開催しました。
この会合はニカラグア大使館・ピースボートの共催、自然エネルギー財団(*)の協力のもと、日本記者クラブにておこなったものです。
会合には、サウル・アラナ・カステジョン駐日ニカラグア大使、自然エネルギー財団副理事長・UNEP金融イニシアチブ特別顧問の末吉竹二郎氏をはじめ、大野輝之氏(自然エネルギー財団常務理事)、井田徹治氏(共同通信記者)、山岸尚之氏(WWFジャパン気候変動担当オフィサー)、パトリック・アトレー氏(グリーンハートプロジェクト・プロジェクトディレクター)などにご参加いただき、ニカラグアの国内気候変動政策・エネルギー政策状況や国際交渉のポジションについて伺うほか、意見交換をおこないました。

ポール・オキスト氏は、中米のみならず多くの地域に多大な影響を及ぼしているエル・ニーニョ現象の強大化をはじめ、深刻化する気候変動によって引き起こされる影響をデータを用いて説明し、各国が優先して取り組むべき緊急課題であることを力説。日本を含め温室効果ガス排出トップ国の貢献が求められると力強く訴えられました。

ピースボートは第一回目の地球一周クルーズ(1990年)にてニカラグアに寄港して以来、友好関係を築いてきました。94回クルーズ(2017年4月出航)でもコリントへの寄港を予定しています。

(*)自然エネルギー財団は自然エネルギーの推進を目的に政策提言や広報活動を広くおこなう団体です。
ニカラグア政府高官と、気候変動・エネルギー政策に関する会合を行いました
ポール・オキスト大臣(左)とサウル・アラナ・カステジョン駐日ニカラグア大使(右)

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