広島・長崎のメッセージを世界に発信する「おりづるユース特使」を募集します(4/30 〆切)

プロジェクト:おりづるプロジェクト クルーズ: 日本一周クルーズ
広島・長崎のメッセージを世界に発信する「おりづるユース特使」を募集します(4/30 〆切)第99回ピースボートでおりづるユースを務めた安藤真子さん(左)と乗船した被爆者のお二人。
ピースボートでは、2019年8月の「日本一周クルーズ」(8月4日~23日)に参加する「おりづるユース特使」を募集します。広島・長崎の被爆の実相を踏まえ、平和や反核のメッセージを英語で発信できる18歳から35歳が対象です。新しい継承の形に挑戦する意欲のある方の応募をお待ちしています。

今こそ世界に発信すべき被爆者のメッセージ

広島・長崎のメッセージを世界に発信する「おりづるユース特使」を募集します(4/30 〆切)
広島と長崎への原爆投下から74年。いま核兵器廃絶への動きが新たな盛り上がりを見せています。2017年7月に核兵器禁止条約が採択され、同年末にはピースボートが国際運営団体をつとめる核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞しました。これらをうけて、改めて核兵器の非人道性を訴える声が高まっています。一方で、核保有国の間の緊張は高まるばかりです。被爆者の平均年齢が81歳をこえ、戦争体験の風化も一層深刻になる中、広島・長崎の被爆者が訴え続けてきた「もう二度と核兵器が使われてはいけない」とのメッセージを世界に発信していくことが今まで以上に求められています。

核抑止論が根強い国や核の危機に晒される地域に暮らす人たちに対して、どのように核兵器のない世界へのビジョンを語るのか。アジアでの日本の加害の歴史を踏まえて、広島・長崎の被爆の実相をどのように伝えるのか。被爆者のメッセ―ジを受け継ぐ若い世代には、これまで以上に大きな役割が期待されます。とりわけ重要になるのは、世界中の人々とともに核兵器廃絶を前に進めていく力です。一国の視点にとらわれずに、広い視点から広島・長崎の経験を伝えられる人材が必要とされています。

英語で伝えるヒロシマ・ナガサキ、新たな継承の形を実践する「おりづるユース特使」

広島・長崎のメッセージを世界に発信する「おりづるユース特使」を募集します(4/30 〆切)
ピースボートはこの夏、新しい継承の形にチャレンジする「おりづるユース特使」を募集します。被爆者がこれまで伝えてきたメッセージを今度は自分が伝えたい。アジアに平和な未来を築くための方法を他の国から集まる若者と考えたい。そして、それらを英語でやってみたい。そんな若者にぴったりの機会です。

<たとえばこんな方を募集しています>
●広島・長崎で被爆者の証言を聞いて育った。被爆者から聞いてきた被爆の実相を今度は自分の言葉で伝えることで、被爆者から受け継いだメッセージを世界に向けて発信してみたい。
●大学の授業などで広島・長崎の被爆者をはじめ様々な核の被害者が体験してきた核兵器の非人道性を学んできた。国内外の核兵器廃絶運動に関わったこともある。それらを通して得たことを他の国の若者にも伝えながら、一緒に活動ができる仲間を見つけたい。
●教師として平和教育を実践してきた。広島や長崎のメッセージやアジアにおける歴史教育におけるそれらの位置づけについて他の国の若者と考えたい。その経験をいかして教育者としてステップアップしたい。

チャレンジの舞台は東アジア3か国をめぐる3週間の船旅

広島・長崎のメッセージを世界に発信する「おりづるユース特使」を募集します(4/30 〆切)
おりづるユース特使は、2019年8月のピースボート「日本一周クルーズ」(8月4日~23日、大阪発・神戸着)に参加します。このクルーズは、8月6日に広島、8月9日に長崎を訪れます。寄港地には、韓国(釜山)とロシア(ウラジオストック)も含まれます。室蘭や石巻を訪れるクルーズ後半では、原子力発電や災害という視点からも核について考える機会があります。

おりづるユース特使は、このクルーズで行われる世界各国の若者を対象とした地球大学特別プログラム「ともに築く平和で包摂的なアジア(※)」の参加者として、洋上や寄港地でのプログラムに参加します。その中で、他の参加者に向けて核問題に関するプレゼンテーションをしたり、寄港地で核兵器のない世界の重要性を訴えたり、核のない世界の実現のために必要なアクションを船内で他の参加者とともに実行することが求められます。
※地球大学特別プログラムの詳細についてはページ末尾のリンクをご覧ください。

<おりづるユース特使としての活動の一例>
●広島や長崎での寄港地プログラムにおいて、平和公園や周辺の被爆遺構のガイドを英語で行う。また、現地の団体との交流セッションのアレンジやファシリテーションを行う。
●洋上のゼミで、広島・長崎の寄港地プログラムを踏まえたディスカッションセッションを考え、実行する。
●洋上のゼミで、他の参加者に向けて、自分が関わる核兵器廃絶に向けた取り組みを紹介する。
●船内の参加者を対象に、核のない世界に向けての署名活動を行う。
●韓国やロシアでの寄港地プログラムにおいて、広島・長崎の被爆の実相を伝えるプレゼンテーションや核廃絶を訴えるスピーチを行う。

おりづるユース特使には、クルーズに参加するにあたって旅行代金が一定額免除されます。これまでの経験を活かしてこれからもアジアの平和に貢献したいという意欲のある若者の応募をお待ちしています。

応募方法

募集要項を下記のリンクからダウンロードしてご確認の上、応募用紙に必要事項をご記入いただき、メールにてご応募ください。なお、おりづるユース特使への応募と地球大学特別プログラムへの応募がそれぞれ必要になります。

連絡先・送付先:univ@peaceboat.gr.jp(担当:畠山)
応募締切:2019年4月30日(火)必着

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