11/28「終わらない紛争」を乗り越えるカンボジア〜アジアの平和をともに築く旅～

今年9月に行った特別地球大学プログラムでは、1991年に終結した内戦の跡が残るカンボジアを旅しました。訪れた先は、埋められたままの地雷を除去している現場や、地雷被害者のための義足を作る支援センター、国の政策によって何万人もの国民が虐殺された悲劇の場所など。この地で出会った人々は、想像以上に長引く紛争の傷に立ち向かい、懸命に復興を目指していました。

アンコールワットに代表される魅力的な観光地が注目されることの多いカンボジア。実際に訪れて見えた、紛争から再生をめざす模索が続く、知られざるカンボジアの今をレポートします！平和な未来のために私たちにできることを一緒に考えませんか。

プロジェクト： SDGs キャンペーン

イベント

2018.10.22

2019.3.26

【畠山澄子（はたけやますみこ）プロフィール】
ピースボート地球大学「特別プログラム」の担当スタッフ。1989年埼玉県生まれ。ペンシルベニア大学博士課程在籍、科学技術史専攻。ケンブリッジ大学政治・社会学部卒業。アジア欧州財団プロジェクトオフィサーなどを経る。米国ペンシルバニア州フィラデルフィア在住。

【ピースボート地球大学「特別プログラム」】
ピースボート地球大学は「地球一周の船旅」を活用した国際交流・平和教育のためのプログラムです。とりわけ、地球大学「特別プログラム」は、世界各国の若者を対象に英語で行う短期集中型のプログラムの中で、安全保障問題や開発問題、国際法や多民族共生などの各回のテーマに基づき、実践と理論を組み合わせた独自の授業を行います。
※詳しくは、本ページ下部の、「この記事を読んだ方におすすめ」欄の記事をご覧ください！