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第10回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加する被爆者や若者らを募集します

第10回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加する被爆者や若者らを募集します
2016年11月29日、地球一周を終え横浜に帰着した第9回おりづるプロジェクトの参加者ら
核兵器の非人道性に関する国際世論の高まりを受け、核兵器禁止条約の交渉会議が今年3月にニューヨーク国連本部で開幕します。こうしたなか、ピースボートは今年4月に出航する地球一周の船旅において、第10回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」(おりづるプロジェクト)を実施します。このプロジェクトに参加する熱意ある被爆者、被爆二世、継承者、ユースの方々を募集し ます。

応募締切は、2017年2月20日(月)書類必着です。
募集
2016年11月29日、地球一周を終え横浜に帰着した第9回おりづるプロジェクトの参加者ら
核兵器の非人道性に関する国際世論の高まりを受け、核兵器禁止条約の交渉会議が今年3月にニューヨーク国連本部で開幕します。こうしたなか、ピースボートは今年4月に出航する地球一周の船旅において、第10回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」(おりづるプロジェクト)を実施します。このプロジェクトに参加する熱意ある被爆者、被爆二世、継承者、ユースの方々を募集し ます。

応募締切は、2017年2月20日(月)書類必着です。
<プロジェクトの趣旨>

◆市民の力で核兵器を禁止する -過ちをくり返さないために-◆

核兵器の非人道性に関する国際世論を受け、核兵器禁止条約の交渉会議が今年3月から国連で始まります。ヒロシマ・ナガサキの声が、世界のルールとして実を結ぼうとしているのです。

しかし情勢は予断を許しません。被爆者の平均年齢は80歳をこえ、原爆や戦争の記憶は薄れています。核の拡散はすすみ、紛争と暴力の連鎖は留まることをしらず、国際協調よりも自国中心主義の風潮が巻き起こっています。第二次世界大戦の苦難を知る人がいなくなる中で、戦争や軍事化を肯定する危うい動きも見られます。

ピースボートが過去170名の被爆者の方々と行ってきた「証言の航海」は、ついに第10回を迎えます。4月に出航する航海に参加する被爆者、被爆二世や継承者、若い世代の方々を募集します。核兵器を二度と使わせない世界を作るために、力を発揮する意欲ある方々のご応募をお待ちしています。

<詳しくは、企画概要などを以下からダウンロードして下さい>
企画概要と、該当する募集要項をお読みのうえ、応募用紙は電話にて取り寄せてください。
募集要項には、①被爆者、②被爆二世および継承者、③ユース特使の3種類があります。
Tel: 03-3363-7561(担当:佐久間高志、渡辺里香 平日9:30-19:00)
<応募締切は、2017年2月20日(月)書類必着です。>

◆記者会見のお知らせ◆
長崎 2017年1月27日(金)13:00~ 長崎市役所内市政記者室
広島 2017年2月3日(金)15:00~ 広島市役所内市政記者室
いずれも出席・説明は、川崎哲(ピースボート)

◆以下の新聞等で報道されました◆
2017年1月28日 長崎新聞「「証言の航海」参加者募集 ピースボート 「ヒバクシャ国際署名」実施」
2017年1月28日 読売新聞(長崎版)「ピースボート 「証言の航海」被爆2世ら募集 22か国寄港、体験伝える」
2017年2月2日 毎日新聞(長崎版)「ヒバクシャ地球一周:ピースボート、乗船する被爆者募集 各国で証言活動」
2017年2月8日 中国新聞 「原爆被害 世界で語って ピースボート 被爆者ら募る」
2017年2月10日 毎日新聞(広島版)「ピースボート 地球一周の「証言航海」 参加者を募集」

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