11月9日  ▼ブラジリアンサッカー対決
ブラジルといえばなんたってサッカー!!そんなイメージを持つ人は多いはず。ベレンでは、日系の方々が主体となって運営されているスポーツクラブ「アマゾンカントリークラブ」のサッカーチームとの交流試合を行いました。
「アマゾンカントリークラブ」の敷地に足を踏み入れると、最初に目に飛び込んできたのはゴルフコース。サッカーコート(天然芝、それも2面!!)だけかと思いきや、このゴルフコースに加え、なんとプールまで備え付けられているんだそう。
日系の人々だけではなく、近隣に暮らす多くの人々の娯楽施設として幅広く利用されている「アマゾンカントリークラブ」ができたのは1975年。
その資金源となったのは、なんと当時人々の間の娯楽となっていた「賭マージャン」だというからおもしろい。勝った人がその勝ち金の1割を積み立てていき、約10年かけて溜まったお金で土地を購入したんだとか。 そして、日系&非日系ブラジル人チーム対ピースボートで行われた試合の結果は、見事惨敗。でも試合後は、冷えたビールとブラジル名物シュラスコを頬張りながら、「サッカーの本場」に暮らす若者たち、そしてすでに「若者」ではないけれど、今も「サッカーは現役」の人たちと賑やかな交流を行いました。
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