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おりづるプロジェクト参加被爆者らが広島市・長崎市への帰国報告と記者会見を行います

おりづるプロジェクト参加被爆者らが広島市・長崎市への帰国報告と記者会見を行います
(モンテネグロでの証言会にて)
第83回ピースボート「地球一周の船旅」において実施した第7回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」から帰国した被爆者とユースが帰国報告をするため、広島市、長崎市両市を訪問し記者会見を行います。
INFO
(モンテネグロでの証言会にて)
第83回ピースボート「地球一周の船旅」において実施した第7回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」から帰国した被爆者とユースが帰国報告をするため、広島市、長崎市両市を訪問し記者会見を行います。
おりづるプロジェクト参加被爆者らが広島市・長崎市への帰国報告と記者会見を行います
(タヒチで被爆者とユースらが共にメッセージを発信)
日本政府から非核特使またユース非核特使として委嘱された、被爆者8名と2名のユースは、「ヒバクシャとユースが共に作る未来」をテーマに、104日間の地球一周を体験しながら12カ国14都市で証言・交流活動を行ってきました。

船旅では、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所を訪問し、ホロコースト生還者との交流をした他、南米のベネズエラではマドゥーロ大統領と面会し、国際社会の中で強いイニシアティブをとって核兵器廃絶、そして核兵器禁止条約の実現に努力して欲しいと訴えました。 また、船内では、被爆者とユースが、船旅参加の若者らとともに新しい被爆体験の継承の可能性を模索し実践しました。

こうした数々の貴重な体験を広島市、長崎市両市長に報告するとともに、記者会見、報告会を行います。なお、記者会見においては、被爆70年にあたる2015年春に実施する第8回「証言の航海」の発表も行います。
おりづるプロジェクト参加被爆者らが広島市・長崎市への帰国報告と記者会見を行います
(報告会のご案内チラシ)
▼広島
【松井一實市長面会&記者会見】
 ■日時:8月4日(月)14:00~14:30
 ■場所:広島市役所
 ※記者会見は、市長面会終了後(14:30~を予定)同ビル11階市政記者クラブにて行います。

【帰国報告会】
翌日(5日)広島で船旅報告会「ヒバクシャとユースが共に作る未来地球一周報告会」を開催します。

▼長崎
【市役所での記者会見】
 ■日時:8月8日(金)10:45~
 ■場所:長崎市役所
 ※当日10:15から予定していた田上市長との面会は都合によりキャンセルとなりました。記者会見は当初の予定通り行います。

【帰国報告会】
同日(8日)長崎で船旅報告会「ヒバクシャとユースが共に作る未来地球一周報告会」を開催します。

※8月13日(水)に東京でも同じ内容の報告会が行われます。