パンフレットをでお届け
資料請求

第83回ピースボート帰国記者会見のお知らせ

第83回ピースボート帰国記者会見のお知らせ
(ホロコースト生還者との交流会にて)
第83回ピースボート「地球一周の船旅」が、104日間の船旅で 世界18ヶ国を巡り、来る6月24日(火)に横浜港に帰港します。
(ホロコースト生還者との交流会にて)
第83回ピースボート「地球一周の船旅」が、104日間の船旅で 世界18ヶ国を巡り、来る6月24日(火)に横浜港に帰港します。
今回のクルーズでは、核兵器の 非人道性を世界に訴える「おりづるプロジェクト」を実施しました。プロジェクトには、広島・長崎の被爆者8名と2名のユースが参加し、共に地球一周を体験しながら、人々と交流をしてきました。

船旅では、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所を訪問し、ホロコースト生還者との交流をした他、南米のベネズエラではマドゥーロ大統領と面会し、国際社会の中で強いイニシアティブをとって核兵器廃絶、そして核兵器禁止条約の実現に努力して欲しいと訴えました。 また、アジア区間では、広島で被爆され、その後ブルネイの初代首相となったペンギラン・ユスフ氏とも面会、さらに津波と原発災害に被災した南相馬の中学生を招いた「福島子どもプロジェクト」も実施しました。

こうした数々の貴重な体験を踏まえて、船旅の報告会見を以下の要領で横浜港にて行います。

ご出席いただければ幸いです。
ピースボート帰国記者会見のお知らせ

〜被爆者とユース、地球一周を終えて〜

-------------------------------------------
■ 日時:2014年6月24日(火) 14:00 (13:30受付開始)
■ 場所:横浜大桟橋国際客船ターミナル2階右手奥会議室
    横浜市中区海岸通1-1-4  みなとみらい線「日本大通り」駅下車徒歩約7分
  
■ 出席者:
・服部道子(被爆者、広島被爆、85歳)
・李鐘根 (被爆者、広島被爆、84歳)
・坂田尚也(被爆者、広島被爆、84歳)
・三瀬清一朗(被爆者、長崎被爆、79歳)
・計屋道夫(被爆者、長崎被爆、77歳)
・坂下紀子(被爆者、広島被爆、70歳)
・杉野信子(被爆者、広島被爆、70歳)
・中村元子(被爆者、広島被爆、69歳)
・浜田あゆみ(おりづるユース特使、高知出身、28歳)
・福岡奈織(おりづるユース特使、広島出身、21歳) ほか

■備考:
・着岸は12:00頃を予定しています。着岸にさいして送迎デッキから 船体を撮影することが可能です。ただし気象状況等により着岸時刻は変更の可能性があります。
・着岸時刻及び下船手続きの状況により会見開始時刻が変更になる場合があります。お問い合わせ下さい。

・個別インタビューも可能です。希望される場合は事前にお問い合わせ下さい。
・翌6月25日(水)に非核特使としての外務省訪問(15:00~外務省)を予定しています。こちらにもご関心のある方は、お問い合わせください。