過去参加者の方が立ち上げてくださった#がんばれピースボート・クラウドファンディングへのお礼

過去参加者の方が立ち上げてくださった#がんばれピースボート・クラウドファンディングへのお礼
2020年7月7日から7月30日にかけて、2006年のピースボートクルーズに乗船されていた池田親生さんと山根那津子さんを呼びかけ人とした、クラウドファンディング(※1)が実施されました。ピースボートが寄付を募っているということを知り、「過去参加者を中心にピースボートを応援していることを示したい」と立ち上げてくれたものです。
最終的に、3週間で3,222人もの方から総額36,551,616円という支援を寄せていただきました。 このクラウドファンディングを立ち上げてくださった、池田さんと山根さん、そして様々な形で応援・ご支援くださったすべての皆さまに心からお礼を申し上げます。集まった支援は、クラウドファンディングにかかる諸経費を除いた全額を活動費として使用させていただきます。

ご存知の通り、いま世界は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、百年に一度ともいわれる歴史的危機に直面しています。私たちピースボートも、37年前の設立以来最大の試練に立ち向かっております。このような難局において、今回、過去参加者の方々がクラウドファンディングを立ち上げてくださり、そして、その声に呼応するかのように本当に多くの方々がさまざまな行動を起こしてくださいました。「ピースボートという"場"を存続させたい」と願ってくださる方がこんなにもたくさんいるのだということに、とても勇気づけられました。

ピースボートは1983年の設立以来、船旅を通じて国と国との利害関係とは違った草の根のつながりを創り、平和の文化を築いていくことを目標に船を出し続けてきました。そして、その際に大切にしているのは「みんなが主役で船を出す」という精神です。

ピースボートの船旅では、乗船者自らが主体となりながら、地球をめぐる船旅を通して地球市民のネットワークづくりに必要な人との「出会いの場」や、世界が抱えるグローバルな問題を現地の人たちと共に考える「学ぶ場」、そしてそれを踏まえて実際に一人一人が「行動できる場」を築いてきました。今回のクラウドファンディングを通じて過去参加者の皆さまを中心に支援の輪が広がっていった様子は、まさに「みんなが主役で船を出す」という合言葉を体現していました。期間中、クラウドファンディングのページやSNSに皆さまから寄せられたピースボートでの思い出や、ピースボートへの想いを拝見し、スタッフは毎日、『まだまだ踏ん張ろう、必ずやこの難局を乗り越えるのだ』と励まされていました。
スタッフ一同、決意をあらたに前に進みます。

また、このクラウドファンディングをきっかけに、オンラインのイベントや同航会などで連絡を取り合ったり、再会したりと改めて乗船されていた方々がつながり直す機会となった、という声も多く聞こえてきました。
このつながりを大切に、これからも「みんなが主役で船を出す」を合言葉に平和の文化をつくるため邁進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※1 クラウドファンディング:群衆(クラウド)と資金調達(ファンディング)を組み合わせた造語で、インターネットを通して活動や夢、窮状などを発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募る仕組みのこと。
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