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北欧をめぐり自然エネルギーを考える第91回ピースボート地球一周の船旅が出航しました

北欧をめぐり自然エネルギーを考える第91回ピースボート地球一周の船旅が出航しました
青空の下、元気いっぱい出航のご挨拶をしました。
4月12日午後1時に、横浜大桟橋ターミナルから第91回ピースボート地球一周の船旅が出航いたしました。春の北欧をめぐり24の寄港地を訪れる、106日間の船旅の始まりです。
青空の下、元気いっぱい出航のご挨拶をしました。
4月12日午後1時に、横浜大桟橋ターミナルから第91回ピースボート地球一周の船旅が出航いたしました。春の北欧をめぐり24の寄港地を訪れる、106日間の船旅の始まりです。
世界で起きていることを直に体験し、現場の声を聞けることは、ピースボートの旅の魅力の一つです。今回の旅は、春の穏やかな気候の中、北欧とフィヨルドをめぐります。

北欧区間では、日本よりも進む再生可能エネルギーが効率的に普及されている様子を学びます。資源があるないに関わらず、その土地に合うエネルギーモデルは、人と自然が共存した一歩進んだものでしょう。日本でも十分実現可能な実例をゲストを迎え紹介してもらいます。

また、イスラム国や大量の難民など世界を揺るがす国際問題についても、中東やヨーロッパなどを訪れながら考えていきます。

そして、南米ベネズエラからは、「エル・システマ」の若手音楽家が57名が横浜まで乗船します。ベネズエラのエル・システマというプログラムでは、貧困家庭であっても、全ての子どもたちがオーケストラシンフォニーやコーラスの音楽教育を無料で受けられます。教育面や職業面、倫理面で生かされ、音楽による人間形成の現場を一緒に体験することができます。船内では、オーケストラのコンサートなど様々な音楽イベントが予定されております。彼らは日本に到着後も、コンサートを予定しております。現在、ホームステイ先を募集していますので、ページ最後の募集記事をご覧下さい。

船は、2016年7月26日に横浜港、27日に神戸港に帰航します。今後は、船上からのリポートもWEB上に掲載していきます。どうぞお楽しみにしてください。

<出航の様子は以下のメディアで掲載されました>
神奈川新聞  「地球一周へ ピースボート」 2016年4月13日(水) 
北欧をめぐり自然エネルギーを考える第91回ピースボート地球一周の船旅が出航しました
地球一周に出発する船と見送る人々の間にはカラフルな紙テープが風になびきます。

クルーズレポート

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