北欧をめぐり自然エネルギーを考える第91回ピースボート地球一周の船旅が出航しました
4月12日午後1時に、横浜大桟橋ターミナルから第91回ピースボート地球一周の船旅が出航いたしました。春の北欧をめぐり24の寄港地を訪れる、106日間の船旅の始まりです。
- クルーズ: 第91回 地球一周の船旅
船
2016.4.25
2020.9.15
4月12日午後1時に、横浜大桟橋ターミナルから第91回ピースボート地球一周の船旅が出航いたしました。春の北欧をめぐり24の寄港地を訪れる、106日間の船旅の始まりです。
世界で起きていることを直に体験し、現場の声を聞けることは、ピースボートの旅の魅力の一つです。今回の旅は、春の穏やかな気候の中、北欧とフィヨルドをめぐります。
北欧区間では、日本よりも進む再生可能エネルギーが効率的に普及されている様子を学びます。資源があるないに関わらず、その土地に合うエネルギーモデルは、人と自然が共存した一歩進んだものでしょう。日本でも十分実現可能な実例をゲストを迎え紹介してもらいます。
また、イスラム国や大量の難民など世界を揺るがす国際問題についても、中東やヨーロッパなどを訪れながら考えていきます。
そして、南米ベネズエラからは、「エル・システマ」の若手音楽家が57名が横浜まで乗船します。ベネズエラのエル・システマというプログラムでは、貧困家庭であっても、全ての子どもたちがオーケストラシンフォニーやコーラスの音楽教育を無料で受けられます。教育面や職業面、倫理面で生かされ、音楽による人間形成の現場を一緒に体験することができます。船内では、オーケストラのコンサートなど様々な音楽イベントが予定されております。彼らは日本に到着後も、コンサートを予定しております。現在、ホームステイ先を募集していますので、ページ最後の募集記事をご覧下さい。
船は、2016年7月26日に横浜港、27日に神戸港に帰航します。今後は、船上からのリポートもWEB上に掲載していきます。どうぞお楽しみにしてください。
<出航の様子は以下のメディアで掲載されました>
神奈川新聞 「地球一周へ ピースボート」 2016年4月13日(水)
北欧区間では、日本よりも進む再生可能エネルギーが効率的に普及されている様子を学びます。資源があるないに関わらず、その土地に合うエネルギーモデルは、人と自然が共存した一歩進んだものでしょう。日本でも十分実現可能な実例をゲストを迎え紹介してもらいます。
また、イスラム国や大量の難民など世界を揺るがす国際問題についても、中東やヨーロッパなどを訪れながら考えていきます。
そして、南米ベネズエラからは、「エル・システマ」の若手音楽家が57名が横浜まで乗船します。ベネズエラのエル・システマというプログラムでは、貧困家庭であっても、全ての子どもたちがオーケストラシンフォニーやコーラスの音楽教育を無料で受けられます。教育面や職業面、倫理面で生かされ、音楽による人間形成の現場を一緒に体験することができます。船内では、オーケストラのコンサートなど様々な音楽イベントが予定されております。彼らは日本に到着後も、コンサートを予定しております。現在、ホームステイ先を募集していますので、ページ最後の募集記事をご覧下さい。
船は、2016年7月26日に横浜港、27日に神戸港に帰航します。今後は、船上からのリポートもWEB上に掲載していきます。どうぞお楽しみにしてください。
<出航の様子は以下のメディアで掲載されました>
神奈川新聞 「地球一周へ ピースボート」 2016年4月13日(水)