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早川千晶さん講演会「ケニアのスラムから:マゴソスクールに生まれた新しい夢」を開催します

早川千晶さん講演会「ケニアのスラムから:マゴソスクールに生まれた新しい夢」を開催します
ケニアのスラムから
子どもたちの笑顔・命の輝きマゴソスクールに生まれた新しい夢
~早川千晶&ドリス・アウィノ講演会~

アフリカのケニアに住むこと26年。ナイロビ最大級のスラム・キベラにて、そこに住む子どもたちのために日夜尽力されている早川千晶さんをお招きして、現地事情や彼女がキベラスラムに設立した「マゴソ・スクール」の話、子どもたちのエピソードなどに加え、マゴソに生まれた新しい夢、新しい挑戦について、お話しいただきます。
イベント
ケニアのスラムから
子どもたちの笑顔・命の輝きマゴソスクールに生まれた新しい夢
~早川千晶&ドリス・アウィノ講演会~

アフリカのケニアに住むこと26年。ナイロビ最大級のスラム・キベラにて、そこに住む子どもたちのために日夜尽力されている早川千晶さんをお招きして、現地事情や彼女がキベラスラムに設立した「マゴソ・スクール」の話、子どもたちのエピソードなどに加え、マゴソに生まれた新しい夢、新しい挑戦について、お話しいただきます。
早川さんは現在、新しい取り組みを始めています。それは、マゴソ・スクール内に障がい児の特別学級を作ることです。スラム内では、障がいのある子どもたちは屋内に閉じ込められ、外に出ることもできず、早くに命を落としてしまうことも多いと言います。貧しいお母さんたちは、その日その日を食べていくための仕事に必死で、障がいがある子どもを連れて出かけることも難しいのです。

早川さんは、2012年、2013年と、キベラ・スラムの5名の若者と共に日本を訪れ、障がい者施設、特別支援学校、老人ホームなどを見学しました。そこで見たのは、どんな命もギリギリの状態まで救おうとする日本の医療事情や福祉の現場でした。その出会いによって、どんな命も生きられる状況を作っていく最大限の努力をしていきたいと思い、障がい児の特別学級を彼女のスクールに作ることにしました。今回は、その特別学級を担う予定のドリスさんと共に来日し、お二人の人生についてお話を聞かせてくださいます。

●早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住26年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。世界放浪の旅の後ケニアに定住。 ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺・マゴソスクール、海岸地方ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を運営している。スラム住民の生活向上、マサイ民族のコミュニティと共に行うエコツアー、大自然体験キャンプ、フェアトレード活動、CD制作などを手がけている。 著書に、「アフリカ日和」(旅行人)、「輝きがある。~世界の笑顔に出会う瞬間(とき)」(出版文化社)。 1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを展開している。
マイシャ・ヤ・ラハ基金: http://www.maisha-raha.com/

※早川さんは、ピースボート地球一周の船旅に、水先案内人(ゲスト講師)としてご乗船いただいています。



event_2014S... ●ドリス・アウィノ(Dorice Awino)
1993年8月生まれの21歳。西ケニアのセメ生まれ。
7人兄弟姉妹の4番目。5歳の頃、両親が離婚、その後、母方の親戚や父方の親戚と転々とさせられる。父親はビクトリア湖の漁師だったが病気で足が不自由になり仕事ができなくなった。小学校低学年の頃から小さな弟妹と共に木を切り、砂に埋めて乾燥させ薪にして売り、家計を助けてきた。小学6年生になり、同じ村の女性に学校に行かせてあげると言われてキベラ・スラムにやってきたが、待っていたのは子守りとしての仕事だった。マゴソ・スクールにレスキューされ、それ以来マゴソスクールで生活。高校卒業後、マゴソ・ファミリーの病気を抱えた子どもたちの母親役をつとめ、マゴソ・スクールのボランティア教師を経て、2014年5月から日本留学。社会福祉学部入学を目指し、現在日本語を勉強中。

早川千晶さん講演会「ケニアのスラムから:マゴソスクールに生まれた新しい夢」を開催します
早川さんは現在、新しい取り組みを始めています。それは、マゴソ・スクール内に障がい児の特別学級を作ることです。スラム内では、障がいのある子どもたちは屋内に閉じ込められ、外に出ることもできず、早くに命を落としてしまうことも多いと言います。貧しいお母さんたちは、その日その日を食べていくための仕事に必死で、障がいがある子どもを連れて出かけることも難しいのです。

早川さんは、2012年、2013年と、キベラ・スラムの5名の若者と共に日本を訪れ、障がい者施設、特別支援学校、老人ホームなどを見学しました。そこで見たのは、どんな命もギリギリの状態まで救おうとする日本の医療事情や福祉の現場でした。その出会いによって、どんな命も生きられる状況を作っていく最大限の努力をしていきたいと思い、障がい児の特別学級を彼女のスクールに作ることにしました。今回は、その特別学級を担う予定のドリスさんと共に来日し、お二人の人生についてお話を聞かせてくださいます。

●早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住26年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。世界放浪の旅の後ケニアに定住。 ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺・マゴソスクール、海岸地方ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を運営している。スラム住民の生活向上、マサイ民族のコミュニティと共に行うエコツアー、大自然体験キャンプ、フェアトレード活動、CD制作などを手がけている。 著書に、「アフリカ日和」(旅行人)、「輝きがある。~世界の笑顔に出会う瞬間(とき)」(出版文化社)。 1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを展開している。
マイシャ・ヤ・ラハ基金: http://www.maisha-raha.com/

※早川さんは、ピースボート地球一周の船旅に、水先案内人(ゲスト講師)としてご乗船いただいています。



event_2014S... ●ドリス・アウィノ(Dorice Awino)
1993年8月生まれの21歳。西ケニアのセメ生まれ。
7人兄弟姉妹の4番目。5歳の頃、両親が離婚、その後、母方の親戚や父方の親戚と転々とさせられる。父親はビクトリア湖の漁師だったが病気で足が不自由になり仕事ができなくなった。小学校低学年の頃から小さな弟妹と共に木を切り、砂に埋めて乾燥させ薪にして売り、家計を助けてきた。小学6年生になり、同じ村の女性に学校に行かせてあげると言われてキベラ・スラムにやってきたが、待っていたのは子守りとしての仕事だった。マゴソ・スクールにレスキューされ、それ以来マゴソスクールで生活。高校卒業後、マゴソ・ファミリーの病気を抱えた子どもたちの母親役をつとめ、マゴソ・スクールのボランティア教師を経て、2014年5月から日本留学。社会福祉学部入学を目指し、現在日本語を勉強中。

早川千晶さん講演会「ケニアのスラムから:マゴソスクールに生まれた新しい夢」を開催します

スピーカー
●早川千晶(はやかわ・ちあき)
●ドリス・アウィノ(Dorice Awino)
参加費
500円
日時・会場・予約
  • この会場の受付は終了しました
    愛知・ピースボートセンターなごや会場
    日時:2014年9月12日 (金)20:00~(19:30開場)
    愛知県名古屋市中村区則武1-12-1名古屋駅西ビル1F地図
    名古屋駅太閤通口より徒歩7分