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軍事費を減らし持続可能な社会へ 国連会議に提言しました

軍事費を減らし持続可能な社会へ 国連会議に提言しました
Photo: 2012. Creative Commons
2015年7月13日〜16日にエチオピアの首都アディスアベバで第3回国連開発資金会議が開催されます。この会議は、2016年〜2030年までの「ポスト2015※」の開発目標に関連して、どのように開発資金を集めるかを話し合う重要な会議です。会議に向けて多くの国際平和団体や市民社会が議論し、「世界未来協議会(World Future Council)」や「国際平和ビューロー(International Peace Bureau)」がまとめた声明文に、ピースボートも賛同団体として支持を表明し、政策提言を行いました。
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Photo: 2012. Creative Commons
2015年7月13日〜16日にエチオピアの首都アディスアベバで第3回国連開発資金会議が開催されます。この会議は、2016年〜2030年までの「ポスト2015※」の開発目標に関連して、どのように開発資金を集めるかを話し合う重要な会議です。会議に向けて多くの国際平和団体や市民社会が議論し、「世界未来協議会(World Future Council)」や「国際平和ビューロー(International Peace Bureau)」がまとめた声明文に、ピースボートも賛同団体として支持を表明し、政策提言を行いました。
声明文では、持続可能な開発目標のための資金を得るために軍事費を減らすことや、軍事費を持続可能な開発のための資金に割りあてることなどを最終成果文書に明記すること、そしてその目的を達成するための道筋をつけるために、持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムや団体間での専門作業部会の設立を提案しています。また、貧困問題を解決するための市民社会ネットワーク「動く→動かす」とも連帯し、国連会議への直接の働きかけもしています。ピースボートでは引き続き持続可能な開発目標の達成にむけて、積極的に行動していきます。

※ポスト2015は、2000年に作られた、主に途上国の課題解決を目指して2015年までに達成することが合意された「国連ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継目標です。

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