最南端の町、プンタアレナスを出航して2日、
私たちの目の前には太古の昔から存在する大氷河が現れた。
人を圧倒する入り組んだフィヨルド、切り立った崖、
そして蒼く澄み渡る大氷河。
甲板からは歓声とため息が絶えない。
地球の美しさの集結が、そこにあった。

夢のパタゴニア水道
一寸先も霧に包まれていた。
氷河に近づくと、氷河の破片!?
がちらほらみえる。
氷河のかけらをとるために、
船員が救命ボートをおろした。
氷河のかけらをクレーンで
つり上げているシーン。
甲板からは歓声があがった。
これが氷河のかけら!!
これを砕いてオンザロックを
楽しみました。
だんだんと氷河に近づく
新さくら丸。氷河の一つ一つに
名前が付けられている。
 
この世のものとは思えない氷河の美しさに、
甲板からは感激のため息が漏れた。
 


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