今回寄港したのは、古来より貿易で栄え、最近はフィジー最大の
観光拠点である港・ラウトカ。この国の代名詞「南国の楽園」にふさわしい、
蒼く透き通るような珊瑚の海、白い砂浜が島の周りを取り囲む。
が、一方でイギリス植民地時代のサトウキビプランテーションで働く為に
奴隷として連れてこられたインド人の2世、3世が島の人口の半分にまで
達しており、フィジー人と同等の権利を与えられず対立を生んでいる
といった、深刻な社会問題も抱えている。

インド系のおまわりさん。 メイン通りのブティックのオーナー。
お昼をごちそうになった!!
ラウトカ最大のマーケット。
ここは海産物売場。新鮮な
海産物が豊富だ。
香辛料売場。
色とりどり、種類も豊富で、
むせかえりそう。
お昼をごちそうしてくれたオーナーの
おうちの食卓。メインはタロイモと、
とれたての魚で作ったスープ。
タロイモのデザート。
甘くからめてあって、おいしい。
オーナーの家の子供たち。 突然の夕立で、木下に雨宿り。


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