ドキュメント43
ベンポスタ子ども共和国
【11/14 出前教室】
 ベネズエラまであと3日。今日は、「ベンポスタ子ども共和国」をもっと知ってもらおうと、UPAのボランティアスタッフとして出航前から活動していた参加者・牧野大樹くんが『出前教室』を開いた。
 1956年にスペインでスペインで初めてベンポスタが設立されたこと、そして今回訪れる場所の、現在の状況までを説明。
 「僕は、ベンポスタの子どもたちは互いに手を取り合って生きていくことの大切さを知っていると思う」という言葉にはうなずく人たちも。
【11/17 物資降ろし】
 ついにやってきたベネズエラ。「UPAチーム」は朝早くから動き出した。
 ほかの参加者にも協力を呼びかけ、総勢30名で始められた、船から物資を降ろす作業。時間はかかったけれど、それも「ベンポスタ子ども共和国」の子どもたちの笑顔が見たいから。大量の物資を運びだし、いざ出発!!
【11/17 歓迎セレモニー】
 いよいよ運命の時。ベンポスタ子ども共和国で物資を渡した「UPAチーム」。子どもたちによるセレモニーが開かれ、19才の"市長さん"から「歓迎します」と言葉をもらう。
 こんな現地の人々の笑顔が、彼らのやる気のもとなのだ。子どもたちと交流を楽しむUAPチームメンバーの笑顔も、とても素敵だった。
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