2万人収容できる大きな競技場で、チリのアマチュア・サッカーチーム「サンティアゴ ワンダラーズ」の15歳以下代表と対戦!ピースボールの寄せ集め集団は、シュートもなかなか打たせてもらえず、一点もとれないままに敗北…。そんな試合のあとは、混合チームになりユニフォームを交換して対戦。
へとへとに疲れ、みんなでサンドイッチをほおばッてるときに突然登場したのは、なんと「習字セット」。せっかくなので、交流相手の名前を漢字で書いてみた。「カルロス」=「狩瑠露素」、「リカルド」=「理狩流度」「セルシオ」=「瀬流志男」…ちょっと変だけど、漢字で書かれた自分の名前を見て、みんなも喜んでくれたみたい。体力勝負、と思われがちなサッカー交流での、意外な一コマでした。
(田村和美)
|