11月15日  ▼巨大スラム「ランチョ」へ
ベネズエラの首都カラカスを取り囲むように広がる、山合のスラム「ランチョ」。1960年代、仕事を求めて都会へと移り住んできた人々が、住む人がいなかった山の上の土地を占拠して暮らし始めたのがそもそものはじまりだという。70年代には豊富な石油資源を背景に、ベネズエラは急激な経済発展をとげ、コロンビアや国内の農村部からの出稼ぎ者が急増。ランチョの規模も拡大し、現在のような、「急な勾配の山肌に密集して立つ家々」という光景がつくり上げられた。
もともとのはじまりが「不法占拠」であっても、ある程度世帯数がふえると、行政もその存在を認めないわけにはゆかず、水道や電気の供給が実現するケースもあるという。このコースでは、カラカス市内のランチョのひとつ、ラ・ドロリータを訪問し、そこに暮らす人たちとの交流を楽しんだ。
ガラパゴススペシャル
南米エクアドル沖、赤道直下にあって独自の生態系を維持し、かのダーウィンが「進化論」を着想したことでも知られる「最後の楽園」ガラパゴス諸島。各島への上陸時には生態系に影響を与えることのないよう、約10名のグループに分かれ、ナチュラリスト・ガイドと共に行動することが義務づけられています。
火山活動により形成された島の厳しい自然の中で出会ったのは、数々のユニークな動植物たち。中でも印象的だったのは、人を全く恐れない動物たちの様子でした。
しかし現在、過去に持ち込まれたペットや家畜による生態系の破壊、そして近年の大量移民による人口増加により、この豊かな自然環境は危機にさらされているといいます。たくましく生きる生物のすばらしさと同時に、地球に暮らす私たちにとっての自然保護の重大さを感じる訪問でもありました。
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