3月29日  ▼プンタアレナス入港
朝6時、まだ陽も明けないなか入港したのは、チリ南端に位置する港町プンタアレナス。この小さな町は、1520年にマゼランによって海峡が「発見」された後、パナマ運河の開通まで、太平洋と大西洋を行き来する船が立ち寄る港として栄えた。現在ではウシュアイア、パイネ国立公園へと向かう旅行者たちが立ち寄り、また魚介類の水揚げ港としても有名だ。
強く吹きつける風も手伝って、外は実際の気温よりもさらに冷たく感じる。久しぶりの寒さにちょっぴり辛そうな参加者たち。この寄港地で体験するのはなんといっても『大自然』。しっかり厚着をしたらさっそく出発!!
南米最南端の町・ウシュアイア
南極からわずか1000qに位置する『世界最南端の町』ウシュアイア。人口4500人の小さな町の背後にそびえる山々、国立公園内の紅葉、そして海ではアザラシの姿など南極の風を感じる雄大な自然を満喫。小さなセスナ機での往復にハラハラしたけれど、「ここまで来たからには!」そんな想いを満たしてくれた2日間でした。
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大自然のパイネ国立公園
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3月29日
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今日の海と空(3/29)
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