カンボジアの明るい面と暗い面を見た。
明るい面はCMACやカンボジア・トラストで見たカンボジア人がカンボジアのためにがんばっていること。暗い面は、トゥールスレーンで感じた暗い過去。見ていると気分が悪くなった。でも、ちゃんとみて伝えようと思った。
職業訓練所で見た、人々の明るさにこれからがんばって行けると思った。
(報告者:森 やよい)
カンボジアの地雷撤去センターを訪れた。ベトナム戦争でアメリカ軍が落とした不発弾やその後の内戦で各派が埋設した地雷が、今なおカンボジアの人口を上まわるほど無数に埋められ、農民や子供の足や命を奪っている。
酷暑の中でジャングルや泥の中にある地雷を発見し爆破していく作業が、いかに困難かは想像してあまりある。人の命を人が奪う、兵器の製造や戦争には断固として反対しなければならない。
(報告者:大谷 賢二)
カンボジアについて何も知らなかったので、アフリカの難民キャンプみたいなのを想像していた。しかし、観光地でもあるせいか、町中も発展していてびっくりした。さらにショックを受けたのは、目はつぶれ、片足のないような人が遺跡にたくさんいたことだ。現実に地雷の被害者を見て胸が苦しくなった。許せないと感じた。
できる事に少しずつでも参加しこのきれいな町のある国から地雷がなくなればいいなと思う。
(報告者:匿名)
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