初めてのブルネイ
ブルネイは始めて訪問したが、今まで世界各地を廻ったが、東南アジアにこんな金持ちの 国があったのは驚きだ。立派な王宮、政務関係の施設のみでなく、富を生かして庶民
の為の住宅、道路などの建設にお金を使っているのにはびっくりした。 伝統を尊重して水上生活の住まい。スラムが思ったより豪華な暮らしにたまげる。
マレー語は、前回のアワニ・ドリームで習ったインドネシア語と全く同じでした。
スケップ・ヨシダ
ブルネイの国立公園
疲れたけど、樹海の空気は栄養たっぷりな気がした。
加藤 恵
夕方、ヒッチハイクをして誰もいないビーチへ行った。沈む夕陽と昇る月が 一緒に見えた。一生の思い出になった。
上野 幹利
港周辺を歩いただけだったが、ブルネイの人々が非常に親切で陽気だ、ということがわかった。まず、港を出るゲートにたどりつくまでの道が一人で旅立ったため、よくわからないでいたら、港で働いているおじさんたちが「こっち!!」と手ぶりで教えてくれた。ゲートの所でも、港関係者だろうか、やっぱりおじさんたちがたむろっていて、「ハロー」「こんにちは」「おはよう」「さようなら」などと笑顔で声をかけてくれるではないか。国境のない笑顔を武器に、銀行へ行って両替を済ませ、ピースボートで出し忘れた手紙を出そうと今度は自動車整備店のおじさんたちに「郵便局はどこだい?」と下手な英語で聞いてみた。おじさんたちは、ちゃんと説明してくれるのだが、こちらが聞き取れないでいると、何と1人の方が車で送ってくれるという。
というわけで、郵便局までの500mくらいの道を車に乗せてもらった。どうだ、ブルネイ人はいい人たちだろう!!
平田 紀子
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