第43回ピースボート地球一周クルーズレポート
12月4日 サンフランシスコ寄港
--解説--
 ヨーロッパ社会との出会いは、他のアメリカ大陸の都市よりもかなり遅く、1769年、スペインの軍艦がゴールデンゲートを通過してサンフランシスコ湾に入ったのが最初。湾の入り口が狭く、さらに濃い霧がかかることが多いために、近海を通ったヨーロッパの船も湾の存在に気付かないことが多かったといわれる。
 そのままスペイン領となり、1821年にメキシコが独立するとメキシコ領に。さらに1848年、米墨戦争でメキシコが敗れたため米国領となった。同時期に、近郊で巨大な金鉱が発見され、ゴールドラッシュのもとでサンフランシスコは急激な発展をとげた。
 現在は、米国西海岸有数の大都市となり、多くの観光客を集めている。
--寄港地ニュース--
--サンフランシスコ--
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