世界の貧困・飢餓の問題を考えようという、少々きついゲームがおこなわれた。
参加者はあらかじめ朝食と昼食を抜いたうえでカードを引いて、その色によって食事の内容が違うというもの。豪華な食事がもらえる人・ごはんとスープがもらえる人はほんの少数で、ほとんどの人は小さなパン一つにミネラルウォーターのみ。お腹が空いているだけに、豪華な食事がうらやましそうだ。
そのあとは世界の食糧問題、飢餓についてディスカッション。参加者からは、普段は考えたことのない「飢餓」というものを真剣に考えるきっかけになった、という声も。
(平野真)
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