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チリ共和国 (Republic of Chile)
ラパヌイ語、スペイン語
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・歴史 |
4〜5世紀、ポリネシアの島々からやってきた人々が定住。12世紀を最盛期として、モアイ作りがおこなわれた。が、19世紀ごろのヨーロッパ人の報告によれば、「島のモアイの大半はそのとき地に倒れていた」とあり、詳細は不明ながら、島で何らかの争いが起こり、その結果としてモアイが倒されたのではないかといわれる。
ヨーロッパ社会との接触は18世紀から。19世紀には、アメリカ、ペルーなどの船団が島民をさらい、そこから蔓延した伝染病のため島の人口が激減するなどの事件が起こっている。1888年、チリによって併合され、現在までチリ領。 |
たっぷりイースター島 |
謎の石像」モアイで知られる南太平洋の島イースター。海岸線全長がわずか60キロという小さな島を一周して、島のあちこちに点在するモアイ像を見学。「鳥人伝説」の地オロンゴ岬も訪れた。
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イースター島を守る人々 |
「謎の石像」モアイで有名なイースター島。この「絶海の孤島」には、現在、ほとんど森林らしきものが見当たらない。かつて人々が、モアイつくりなどのために木々を伐採してしまったからだという。
このコースでは、イースター島固有の植物の保護を進める植物園などを訪問。 小さな島の環境保全に取り組む人々と交流した。
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ラパヌイダンス入門 |
イースター島伝統の踊り『ラパヌイダンス』を習得すべく、地元の民族舞踊グループ「カリカリ」の皆さんに「弟子入り」。食べて、飲んで、遊んで、踊る、美味しい楽しい大交流会だった。
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