10月19日  ▼チリピ村の子供たち
かつての旧ユーゴ内戦で大きな被害を受けた、ドブロブニク近郊、コナブレ地方にあるチリピ村を訪れました。
そこで私たちを迎え入れてくれたのは、一度は全壊し、後に日本政府の協力により復興されたチリピ小学校のかわいい子供たち。大縄飛びにドッチボール、そしてフォークダンスなど、気持ちはすっかり幼少の頃に戻って大はしゃぎの交流となった。
ロプッド島とオイスター三昧
朝日を浴びながらのアドリア海クルージングの後、到着したのは、面積およそ5平方キロメートル、ひょうたんの様な形をしたロプッド島。
ローマ支配下時代はローマの水兵が多く住み、16世紀にクロアチア人が住み始める以前はギリシャ人が住んだというこの島。白い砂浜のビーチで泳いだり、美しい景色を前に絵を描いたりと思い思いに時間を過ごしました。
そして、お待ちかねオイスターランチは、ヨーロッパで1、2を競うオイスターの名産地、そしてワインの名産地でもあるマリ・ストンで。大皿に盛られた新鮮なオイスターは、サーブされてビックリの1人前18個。ところがそんな躊躇もつかの間、レモンを搾ったあっさり味のオイスターはあっという間におなかの中へ。アドリア海の美しさとともに、その豊かな恵みを味わって、大満足の1日でした。
(平野)
--寄港地ニュース--
ドブロブニク寄港地レポートインデックス
自立を目指す女性たち
ボスニア・ヘルツェゴビナへ
チリピ村の子供たち
ふだん着の家庭訪問
ロプット島とオイスター三昧
中世城郭都市を散策
--船内タイムテーブル--
10月19日
--おまけ--
今日の海と空
翌日のインデックスへ昨日のインデックスへ35回クルーズレポートインデックスへ