12月16日
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本気のバスケット大会
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ダイスケさんの自主企画「トラベリング」に参加していた、バスケ好き達が全員集合。「己のプライドをかけて」、熱戦が繰り広げられた。男女別々にチームを組み、一試合10分ハーフで、フリースローやバスケットカウント等も公式ルールさながらに行われた。時にはエキサイトする場面も見られたが、試合後は勝敗に関係なく、皆すがすがしい顔をしていた。残り一ヶ月また皆でバスケを楽しみたい。
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囲碁同好会
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よっちゃんこと久保義宏さん(61)は、船内で囲碁を楽しみたい人を集めて毎日囲碁を楽しんでいる。現在参加者は毎日10名ほど。よっちゃん曰く、「361路の碁盤に向かって作戦を立て戦いをしながら最後に勝利をつかむこと。それはあたかも人生を生き抜いていくことに通じるものがあります。碁を究めるということは人生を究めるということです。囲碁は生涯の趣味としては最高の趣味なのでぜひとも若い人にも覚えてもらいたい。」
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クスコからリマへ(2)〜グレゴリオ君の長い道のり〜/
ファン・トケシ(NGO活動家)、マレリー・ミズアライ(リマ大学・学生)
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建築家であり、NGO活動家でもあるファン・トケシさんと、リマ大学コミュニケーション学科に在籍するマレリー・ミズアライさんの二人が映画「グレゴリオ」の主人公に代表される、田舎からリマに集まってくる人々について語った。
「人々は教育や労働の機会を求めて田舎から町へ、そして町から首都へと移住してきます。そのためリマの人口は過去50〜60年の間に10倍にもなり、産業・労働・銀行の大半もここにあります。この結果、山岳民族と海岸地域の西洋文化が融合されたチチャ文化と呼ばれるものが生まれました。一方、リマの3分の2の家庭は貧困層です。貧困層の若者達の間には、グループ間の衝突、学校の中退、シングルマザー、児童買春や窃盗などの問題も広がっています。」
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今日の海と空
(12/16)
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